特許
J-GLOBAL ID:201103050778858739

インクを噴出させるための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  西山 清春
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-539138
特許番号:特許第4402880号
出願日: 2001年10月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 駆動電流およびアドレス信号に応答してインクを与えるための複数の液滴発生器を有するインクジェットプリントヘッドであって、 前記プリントヘッドに配置されて液滴発生器のグループをともに形成する第1の液滴発生器および第2の液滴発生器からなる複数のサブグループであって、前記液滴発生器のグループの各液滴発生器は駆動電流源に接続するように構成され、各サブグループ内において、前記第1の液滴発生器および前記第2の液滴発生器は、共通のアドレス信号源からアドレス信号を受信するように構成され、前記第1の液滴発生器および前記第2の液滴発生器からなる各サブグループは、異なるアドレス信号源に接続するように構成される、第1の液滴発生器および第2の液滴発生器からなる複数のサブグループ を有し、 各サブグループの前記第1の液滴発生器及び第2の液滴発生器は、それぞれの液滴発生器毎に別個に設けられた第1、第2、及び第3のスイッチングデバイスを有し、 各サブグループの前記第1の液滴発生器の第1のスイッチングデバイスは、前記駆動電流源に結合された一対の駆動電流コンダクタの間の電流経路に接続され、該第1の液滴発生器の第2のスイッチングデバイスは、前記共通のアドレス信号源に接続され、第1のイネーブル信号に応答して、前記第1の液滴発生器をアクティブにし、該第1の液滴発生器の第3のスイッチングデバイスは、第2のイネーブル信号に応答して前記第1の液滴発生器を非アクティブにし、各サブグループの前記第2の液滴発生器の第1のスイッチングデバイスは、前記駆動電流源に結合された一対の駆動電流コンダクタの間の電流経路に接続され、該第2の液滴発生器の第2のスイッチングデバイスは、前記共通のアドレス信号源に接続され、前記第2のイネーブル信号に応答して前記第2の液滴発生器をアクティブにし、該第2の液滴発生器の第3のスイッチングデバイスは前記第1のイネーブル信号に応答して前記第2の液滴発生器を非アクティブにし、これによって、各サブグループの前記第1の液滴発生器と前記第2の液滴発生器の一方に前記共通のアドレス信号を選択的に供給し、前記第1の液滴発生器の第1のスイッチングデバイスと前記第2の液滴発生器の第1のスイッチングデバイスは、前記選択的に供給された前記共通のアドレス信号に応答して選択的に駆動電流を流すことからなる、インクジェットプリントヘッド。
IPC (1件):
B41J 2/05 ( 200 6.01)
FI (1件):
B41J 3/04 103 B
引用特許:
審査官引用 (8件)
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