特許
J-GLOBAL ID:201103050795672886

発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-053421
公開番号(公開出願番号):特開2002-262487
特許番号:特許第3879412号
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 発電システムにおいて、 吸入した空気と供給された燃料からなる媒体を圧縮する圧縮機と、 該圧縮機によって圧縮された媒体を燃焼する燃焼器と、 該燃焼器によって燃焼された媒体を受けて回転するタービンと、 該タービンに機械的に接続された回転電機と、 該回転電機に電気的に接続された電力変換装器と、 該電力変換器を制御するコントローラとを有し、 前記回転電機は、 一次巻線及び固定子磁極を有する固定子と、 前記固定子磁極に対向する界磁用磁石及びシャフトを有する回転子と、 該回転子に設けられた変位機構とを備えており、 前記界磁用磁石は、 回転方向に順次異なった極性の磁極が並んでいる第1の界磁用磁石と、 該第1の界磁用磁石に対して相対回転が可能であり、かつ回転後方に順次異なった磁性の磁極が並んでいる第2の界磁用磁石とから構成されており、 前記変位機構は、 前記第1の界磁用磁石と前記第2の界磁用磁石との間の磁気作用力と前記回転子に発生するトルクの方向との釣合いに応じて、前記第1の界磁用磁石に対して前記第2の界磁用磁石を軸方向及び回転方向に変位させるものであって、 前記タービンの速度に応じて、前記第1の界磁用磁石と前記第2の界磁用磁石との間の磁気作用力と前記回転子に発生する回転トルクの方向との釣合いにより前記第1の界磁用磁石と前記第2の界磁用磁石の同磁極中心を並ばせる変位機能と、前記回転子の発生する回転トルクの方向が反対になることにより前記第1の界磁用磁石と前記第2の界磁用磁石の同磁極中心位置をずらす変位機能とを備えている ことを特徴とする発電システム。
IPC (5件):
H02K 1/27 ( 200 6.01) ,  H02K 1/22 ( 200 6.01) ,  H02K 1/28 ( 200 6.01) ,  H02K 16/02 ( 200 6.01) ,  H02K 21/14 ( 200 6.01)
FI (5件):
H02K 1/27 501 A ,  H02K 1/22 A ,  H02K 1/28 A ,  H02K 16/02 ,  H02K 21/14 G
引用特許:
審査官引用 (10件)
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