特許

J-GLOBAL ID：201103050805093766

エレベータの制御装置

発明者： 山下 広悠
出願人/特許権者： 東芝エレベータ株式会社
代理人 (18件)： 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  勝村 紘 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-064351
公開番号（公開出願番号）：特開2011-195279
出願日： 2010年03月19日
公開日（公表日）： 2011年10月06日
要約：

【課題】多巻線モータを備えたエレベータにおいて、運転に支障を与えることなく、消費電力を極力抑えてモータを駆動して省エネ化を実現する。【解決手段】2巻線型のモータ20を備えたエレベータにおいて、乗りかご23とカウンタウェイト24が釣り合ったバランスロード状態であれば、インバータ13a,13bの一方を使用してモータ20を駆動する。これにより、乗りかご23の運転に支障を与えることなく、その間の消費電力を極力抑えて省エネ運転できる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

多巻線型のモータを用いて乗りかごとカウンタウェイトを昇降動作させるエレベータの制御装置において、 上記モータを巻線別に駆動するための複数系統のインバータと、 上記乗りかごを移動させる際に、上記乗りかごと上記カウンタウェイトとのバランス状態を判断するバランス状態判断手段と、 このバランス状態判断手段による判断結果に基づいて、上記各インバータの一部または全部を使用して上記モータを駆動するインバータ切換え手段と を具備したことを特徴とするエレベータの制御装置。

IPC (4件)：

B66B 1/34 ,  B66B 1/30 ,  B66B 1/44 ,  H02P 27/06

FI (4件)：

B66B1/34 A ,  B66B1/30 H ,  B66B1/44 D ,  H02P7/63 Z

Fターム (15件)：

3F002CA02 ,  3F002CA06 ,  3F002EA05 ,  3F002EA08 ,  3F002GA03 ,  5H505AA03 ,  5H505BB02 ,  5H505CC05 ,  5H505DD03 ,  5H505EE21 ,  5H505HB01 ,  5H505HB05 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ17 ,  5H505LL52