特許
J-GLOBAL ID:201103050813807875

立体映像表示装置、情報処理装置および立体映像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-237208
公開番号(公開出願番号):特開2011-087045
出願日: 2009年10月14日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】上下左右反転させたディスプレイに反転表示を行う場合であっても、両眼視差による有効な立体表示を実現することが可能となる。【解決手段】立体映像表示装置100は、第1の表示ラインと、第1の表示ラインとは偏光特性が異なる第2の表示ラインとを交互に並置した第1のディスプレイ120Aと、第1のディスプレイの上部に、第1のディスプレイと上下左右反転した状態で並置される第2のディスプレイ120Bと、立体表示データ202を取得するデータ取得部150と、第2のディスプレイ120B表示させるための立体表示データを遅延させるデータ遅延部156と、第1のディスプレイ120Aには、立体表示データを順次出力し、第2のディスプレイ120Bには遅延させた立体表示データを出力する映像出力部158と、を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1の表示ラインと、前記第1の表示ラインとは偏光特性が異なる第2の表示ラインとを交互に並置した第1のディスプレイと、 前記第1のディスプレイの上部に、前記第1のディスプレイと上下左右反転した状態で並置される第2のディスプレイと、 前記第1および第2のディスプレイにおいて両眼視差による立体視を実現させるため、左眼に視認させる左眼映像データまたは右眼に視認させる右眼映像データの一方を前記第1の表示ラインに対応する位置にライン単位で配置し、他方を前記第2の表示ラインに対応する位置にライン単位で配置した立体表示データを取得するデータ取得部と、 前記第1または第2のディスプレイのうち一方のディスプレイに表示させるための前記立体表示データを奇数ライン分遅延させるデータ遅延部と、 前記第1または第2のディスプレイのうち他方のディスプレイには、前記立体表示データを順次出力し、前記第1または第2のディスプレイのうち一方のディスプレイには、遅延させた前記立体表示データを順次出力する映像出力部と、 を備えることを特徴とする立体映像表示装置。
IPC (3件):
H04N 13/04 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/36
FI (3件):
H04N13/04 ,  G09G5/00 510V ,  G09G5/36 510V
Fターム (25件):
5C061AA21 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C082AA31 ,  5C082AA34 ,  5C082BA47 ,  5C082BB01 ,  5C082BB02 ,  5C082BB03 ,  5C082BB11 ,  5C082BC07 ,  5C082BD02 ,  5C082BD07 ,  5C082BD09 ,  5C082CA11 ,  5C082CA12 ,  5C082CA21 ,  5C082CA42 ,  5C082CB06 ,  5C082DA42 ,  5C082DA51 ,  5C082DA61 ,  5C082DA76 ,  5C082DA89 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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