特許
J-GLOBAL ID:201103050967970531

熱電発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-039354
公開番号(公開出願番号):特開平2-223391
特許番号:特許第2639478号
出願日: 1989年02月21日
公開日(公表日): 1990年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】P型アモルファス半導体熱電素材(31)とN型アモルファス半導体熱電素材(32)が対をなして電気的にも熱的にも不良導体であるもの(33)を挟んでサンドイッチ状に形成されているとともに、ドーナツ状に形成されていて、内周部と外周部のいずれか一方が高温側になっているとともに、他方が低温側になっている熱電素子(34)の多数を、電気的にも熱的にも不良導体であるもの(35)を介して積層した中空筒状の熱電素子集合体(28)と、前記熱電素子集合体(28)の中央の中空部に位置している熱の導体である内管(29)と、前記熱電素子集合体(28)の外側に位置している熱の導体である外管(30)とを備えた熱電発電器(21)からなり、かつ、前記熱電素子集合体(28)の該熱電素子の各P型アモルファス半導体熱電素材(31)と各N型アモルファス半導体熱電素材(32)が高温側と低温側と交互に順に電気的に接続されて全体として直列に接続されており、しかも、高温流体と低温流体を各別に流す流路を有して、該高温流体により前記熱電素子(34)の高温側に熱を与えるとともに、該低温流体により前記熱電素子(34)の低温側から熱を奪うようになっており、更に、熱電素子集合体(28)と内管(29)に接してその間に位置し電気的には不良導体で熱的には良導体である内層(38)と、熱電素子集合体(28)と外管(30)に接してその間に位置し電気的には不良導体で熱的には良導体である外層(39)とを有することを特徴とする、熱電発電装置。
IPC (1件):
H02N 3/00
FI (1件):
H02N 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-119589
  • 特開昭62-252977

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