特許
J-GLOBAL ID:201103051010365594

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-029678
公開番号(公開出願番号):特開2011-166641
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】フォーカス状態を確認させるための拡大表示を行う際の、ユーザーの確認作業の回数および確認時間を減らす。【解決手段】画面内の人物の顔領域を検出する顔領域検出手段(S301)と、少なくとも被写体距離に対応する情報と大きさに対応する情報を含む顔情報を取得する顔情報取得手段(S302,S303)と、MF時においてアシスト機能が設定されている場合、顔情報に基づいて、検出された顔領域よりも少ない数の顔領域を選択する顔領域選択手段(S304〜S307)と、選択された顔領域を拡大表示する表示手段(S307)とを有し、顔領域選択手段は、第1の被写体距離にある顔領域と第2の被写体距離にある顔領域を少なくとも選択し、第1の被写体距離にある顔領域もしくは第2の被写体距離にある顔領域が2つ以上存在するときには、該2つ以上存在する顔領域のうち画面内の占有面積の最も小さい顔領域を選択する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
画面内の人物の顔領域を検出する顔領域検出手段と、 少なくとも被写体距離に対応する情報と大きさに対応する情報を含む顔情報を取得する顔情報取得手段と、 マニュアルフォーカス時においてアシスト機能が設定されている場合、前記顔情報に基づいて、検出された顔領域よりも少ない数の顔領域を選択する顔領域選択手段と、 前記選択された顔領域を拡大表示する表示手段とを有し、 前記顔領域選択手段は、第1の被写体距離にある顔領域と第2の被写体距離にある顔領域を少なくとも選択し、前記第1の被写体距離にある顔領域もしくは前記第2の被写体距離にある顔領域が2つ以上存在するときには、該2つ以上存在する顔領域のうち画面内の占有面積の最も小さい顔領域を選択することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/232 ,  G03B 15/00 ,  G03B 3/00 ,  G02B 7/28
FI (5件):
H04N5/232 H ,  H04N5/232 Z ,  G03B15/00 Q ,  G03B3/00 Z ,  G02B7/11 Z
Fターム (17件):
2H051DD09 ,  2H051FA29 ,  2H051FA68 ,  2H151DD09 ,  2H151FA29 ,  2H151FA68 ,  5C122FA11 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122FD13 ,  5C122FH14 ,  5C122FK03 ,  5C122FK06 ,  5C122FK24 ,  5C122HA29 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • デジタルカメラ撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-282233   出願人:株式会社リコー
  • 電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-102782   出願人:株式会社ニコン

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