特許
J-GLOBAL ID:201103051070092716

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-183620
公開番号(公開出願番号):特開2001-009121
特許番号:特許第4074048号
出願日: 2000年06月19日
公開日(公表日): 2001年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】図柄を表示する図柄表示装置、遊技球が入球する始動口、及び開放時に遊技球を受け入れる変動入賞装置と、 前記始動口への遊技球の入球に基づき複数の前記図柄を変動表示させた後に停止表示させる表示制御手段とを備え、 前記停止表示された図柄の組合せが予め定めた複数の当り図柄の組合せのいずれかである場合に前記変動入賞装置を開放させるように構成した遊技機において、 前記始動口への遊技球の入球が検出された場合であり、既に保留されている始動入賞が所定数以下である場合に当該始動入賞に基づく当りハズレカウンタ値を記憶する当りハズレカウンタ値記憶手段と、 前記当りハズレカウンタ値記憶手段の記憶情報に基づく変動の開始時に、記憶された当りハズレカウンタ値に基づいて当りか否かの決定を行う当否決定手段と、 前記当否決定でハズレと決定された場合に、リーチ変動を行った後にハズレ図柄を停止表示するハズレリーチ変動を行うか否かの決定を行うハズレリーチ決定手段とを備え、 前記当否決定およびハズレリーチ決定で当りでもなくハズレリーチ変動でもない場合に当該変動がハズレ変動となされるものであり、 前記表示制御手段は、 前記ハズレリーチ決定手段の決定結果に基づいて図柄変動においてハズレリーチ変動を行わせるものであって、 前記ハズレ変動となされた場合に使用する複数のハズレ図柄の組合せのうちどのハズレ図柄の組合せにするかの決定に使用されるカウンタの値を記憶するハズレパターンメモリと、 前記ハズレリーチ決定手段によりハズレリーチ変動を行うと決定された場合に使用する複数のハズレリーチ図柄の組合せのうちどのハズレリーチ図柄の組合せにするかの決定に使用されるカウンタの値を記憶するハズレリーチパターンメモリと、 前記当否決定手段によって当りと決定された場合に使用する複数の当り図柄の組合せのうちどの当り図柄の組合せにするかの決定に使用される当りパターンカウンタの値を記憶する当りパターンメモリと、 該当りパターンカウンタのカウンタ値に対して表示する一つの当り図柄の組合せを決定するための情報を記憶した記憶手段とを備え、 前記複数の図柄を循環表示させるものであり、かつ前記当り図柄の組合せを構成する図柄であってかつ1循環表示で同数回現れる第1図柄及び第2図柄を設定し、 当り図柄の組合せ数に対して前記当りパターンカウンタにより設定されるカウンタ値の数を多く設定し、前記第1図柄と第2図柄に関して、当り図柄の組合せ種類により前記当りパターンカウンタのカウンタ値の数を異ならせて対応付け、 前記始動入賞に対する変動の開始時に、当否決定及びハズレリーチ決定の結果に基づいて行う当り変動、ハズレリーチ変動あるいはハズレ変動の停止結果として当該決定結果に対応する前記当りパターンメモリ、ハズレリーチパターンメモリあるいはハズレパターンメモリのいずれかの値を使用して当該変動の停止図柄の組合せを設定し、その設定された図柄の組合せを停止表示させるものであり、 前記ハズレリーチ決定手段は、前記どのハズレリーチ図柄の組合せにするかの決定に使用されるカウンタとは異なるカウンタの値に基づいてハズレリーチ変動を行うか否かの決定を行うものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-015073
  • 特開昭62-041680
  • パチンコ機の画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-323695   出願人:株式会社平和
全件表示

前のページに戻る