特許
J-GLOBAL ID:201103051073087004

訪問保証型広告装置及び訪問保証型広告方法と移動端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314393
公開番号(公開出願番号):特開2001-134650
特許番号:特許第3539629号
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2001年05月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】利用者とともに移動可能な端末であって、電子的な広告を受信し、前記利用者が広告に関連する位置を訪問したことを取得してその情報を送信し、広告の効果を確認可能にする訪問保証型広告装置において、センターから送信される前記電子的な広告であり前記広告に関連した位置の情報を含む広告データを格納する広告データベースと、前記広告データに関連する位置を訪問した情報である広告の効果を示す広告効果データを格納する広告効果データベースと、前記広告データを利用者に提示する広告提示部と、現在時刻を取得する時間取得部と、現在位置を取得する位置取得部と、前記時間取得部と前記位置取得部からの情報を考慮して前記広告データベースから利用者が訪問した前記広告データを検出し、前記広告効果データとして出力する訪問広告検出部と、前記訪問広告検出部が出力した前記広告効果データを前記センターに送信する広告効果送信部とを備え、前記広告データは、前記広告データを一意に識別するための値を記述するIDと、前記利用者に提示する広告内容を記述するコンテンツと、前記広告内容に関連する位置を領域として任意個記述する位置と、前記広告内容に関連する位置にどれだけの時間滞在したら訪問したとみなすかの時間を記述する最低滞在時間とから構成され、前記訪問広告検出部が、前記位置取得部の出力した現在位置と前記広告データの前記位置とを比較して前記領域内にあった場合、前記時間取得部が出力した現在時刻を滞在開始時間とし、前記現在位置から移動したことを前記位置取得部から得た時間を前記時間取得部から得て滞在終了時間とし、前記広告データの前記最低滞在時間よりも前記滞在終了時間から前記滞在開始時間を引いた値が大きかった場合、前記広告データのIDを前記広告効果データのIDとし、前記広告データに関連する位置に滞在した日時を記述する滞在日時項目に滞在開始時間と滞在終了時間を記述した前記広告効果データを作成し、出力する処理を行うことを特徴とする訪問保証型広告装置。
IPC (6件):
G06F 17/60 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10 ,  H04H 1/00 ,  H04Q 7/34 ,  H04Q 7/38
FI (7件):
G06F 17/60 326 ,  G09B 29/00 F ,  G09B 29/10 A ,  H04H 1/00 G ,  H04B 7/26 106 B ,  H04B 7/26 109 M ,  H04Q 7/04 D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 情報制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-113640   出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (1件)
  • 情報制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-113640   出願人:日本電信電話株式会社

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