特許
J-GLOBAL ID:201103051073090773

インクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198993
公開番号(公開出願番号):特開2001-026113
特許番号:特許第3918370号
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 記録用紙の幅方向に移動するキャリッジにノズル開口を備えた記録ヘッドを装填し、キャリッジの移動中に前記ノズル開口よりインク滴を吐出して記録用紙に画像を形成するインクジェット式記録装置であって、 前記記録ヘッドによる印字領域外のホームポジションに配置され、キヤリッジがホームポジションに復帰した状態において、前記記録ヘッドに向かって進退可能となるように配置されたキャップフレームと、前記キャップフレームを進退方向に駆動する駆動手段と、前記キャップフレームに所定量だけ進退可能となるように係合し、且つ進退方向に直交する方向に移動可能に設けられると共に、前進したときに前記キャリッジの一部に当接して、前記直交方向の位置が調芯されるガイド突起を有するキャップホルダと、前記キャップフレームが後退したときに前記記録ヘッドに向かってキャップばねを介して前記キャップホルダに付勢した状態で前記キャップホルダに形成された孔に収容され、前記キャップフレームが前進したときに前記ノズル開口を封止するキャップ部材とにより構成され、 前記キャップホルダには複数の貫通孔が設けられ、前記キャップフレ-ムに立設され前記複数の貫通孔にそれぞれ遊嵌する起立柱に、前記キャップホルダの進退量を制限するストッパ面が設けられ、 前記キャップフレームが後退したときに前記キャップばねは前記記録ヘッドに向かって前記キャップ部材を前記キャップホルダに付勢するとともに、前記キャップばねは前記キャップホルダを前記キャップフレームのストッパ面に付勢して当接させることを特徴とするインクジェット式記録装置。
IPC (1件):
B41J 2/165 ( 200 6.01)
FI (1件):
B41J 3/04 102 N
引用特許:
審査官引用 (1件)

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