特許

J-GLOBAL ID：201103051219129324

有機発光素子

発明者： 大石 亮太 ,  鎌谷 淳 ,  岸野 賢悟 ,  小菅 哲弥 ,  安部 滋幹
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-010011
公開番号（公開出願番号）：特開2011-151116
出願日： 2010年01月20日
公開日（公表日）： 2011年08月04日
要約：

【課題】高輝度で駆動した場合においても、発光効率の高い有機発光素子を提供する。【解決手段】陽極(透明電極層11)と陰極(金属電極層15)と、該陽極と該陰極との間に挟持され、発光層13を含む有機化合物層と、から構成され、発光層13が、ホストと、第1ドーパントと、第2ドーパントと、を有し、該ホストが、芳香族炭化水素化合物であり、該第1ドーパントが、燐光発光をするイリジウム錯体であり、該第2ドーパントが、トリアリルアミン構造を2つ有する化合物であることを特徴とする、有機発光素子1。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

陽極と陰極と、 該陽極と該陰極との間に挟持され、発光層を含む有機化合物層と、から構成され、 該発光層が、ホストと、第1ドーパントと、第2ドーパントと、を有し、 該ホストが、芳香族炭化水素化合物であり、 該第1ドーパントが、燐光発光をするイリジウム錯体であり、 該第2ドーパントが、トリアリルアミン構造を2つ有する化合物であることを特徴とする、有機発光素子。

IPC (5件)：

H01L 51/50 ,  C09K 11/06 ,  C07F 15/00 ,  C07C 211/57 ,  C07C 211/61

FI (6件)：

H05B33/14 B ,  C09K11/06 660 ,  C09K11/06 620 ,  C07F15/00 E ,  C07C211/57 ,  C07C211/61

Fターム (18件)：

3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC02 ,  3K107CC04 ,  3K107DD53 ,  3K107DD59 ,  3K107DD64 ,  3K107DD67 ,  3K107DD68 ,  3K107DD69 ,  4H006AA03 ,  4H006AB92 ,  4H050AA03 ,  4H050AB92 ,  4H050WB11 ,  4H050WB13 ,  4H050WB14 ,  4H050WB21

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ビナフチル化合物及びこれを用いた有機発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-259866   出願人：キヤノン株式会社
• フルオレン化合物及び有機エレクトロルミネッセンス素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-327780   出願人：キヤノン株式会社
• フルオレン化合物及びそれを用いた有機電界発光素子並びに表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-242110   出願人：キヤノン株式会社
• オリゴフルオレン化合物及びそれを用いた有機EL素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-284830   出願人：キヤノン株式会社