特許
J-GLOBAL ID:201103051304219014
情報処理装置、車載装置、情報処理システム、情報処理方法、および、プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-262204
公開番号(公開出願番号):特開2011-107978
出願日: 2009年11月17日
公開日(公表日): 2011年06月02日
要約:
【課題】ドライバー個人の運転技量などの内的要因を考慮して、ドライバー通知を行うか否かを判断する技術を提供することを目的とする。【解決手段】地点で生じやすい走行状態と当該地点の運転レベルとの関連性を判定し、このアドバイス情報を提供すべき複数のユーザごとに、ユーザの運転レベルを記憶する。そして、複数のユーザのそれぞれの運転レベルに応じて、複数の地点ごとのアドバイス情報を選択する。この選択は、アドバイス情報の選択対象となる地点に関して、走行状態と前記運転レベルとの関連性があると判定された場合は、当該ユーザの運転レベルに応じたアドバイス情報を選択し、走行状態と運転レベルとの関連性がないと判定された場合は、当該ユーザの運転レベルと関連しないアドバイス情報を選択する。これにより、ドライバーの運転技量に応じたアドバイス情報を選択できる。【選択図】図14
請求項(抜粋):
車両の車載装置に、前記車両が走行する地点に応じたアドバイス情報を提供する情報処理装置であって、
前記車両が備える複数の種類のセンサのいずれかが基準値以上を検知した場合における、前記車両の地点を示す位置情報と、前記センサが検知した内容を示す検知情報と、前記車両のユーザの運転レベルとを含む車両情報を、前記車両から取得する取得手段と、
複数の車両から取得した前記車両情報に基づいて、複数の地点と、当該地点で検出された前記検知情報及び前記運転レベルとを対応付ける対応付け手段と、
前記複数の地点ごとに、当該地点で検出された前記検知情報に基づいて当該地点で生じやすい走行状態を特定する特定手段と、
前記複数の地点ごとに、当該地点で生じやすい前記走行状態と当該地点の前記運転レベルとの関連性を判定する判定手段と、
前記アドバイス情報を提供すべき複数のユーザごとに、当該ユーザの運転レベルを記憶する記憶手段と、
前記複数のユーザのそれぞれの前記運転レベルに応じて、前記複数の地点ごとの前記アドバイス情報を選択する選択手段と、
を備え、
前記選択手段は、前記アドバイス情報の選択対象となる地点に関して、
前記走行状態と前記運転レベルとの関連性があると判定された場合は、当該ユーザの前記運転レベルに応じたアドバイス情報を選択し、
前記走行状態と前記運転レベルとの関連性がないと判定された場合は、当該ユーザの前記運転レベルと関連しないアドバイス情報を選択することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G08G 1/00
, G08G 1/16
, B60R 21/00
FI (3件):
G08G1/00 D
, G08G1/16 D
, B60R21/00 628B
Fターム (18件):
5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180FF03
, 5H180FF10
, 5H180FF13
, 5H180LL01
, 5H180LL04
, 5H180LL07
, 5H180LL15
, 5H181AA01
, 5H181BB04
, 5H181FF03
, 5H181FF10
, 5H181FF13
, 5H181LL01
, 5H181LL04
, 5H181LL07
, 5H181LL15
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