特許
J-GLOBAL ID:201103051325630440

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072567
公開番号(公開出願番号):特開2000-267532
特許番号:特許第3458946号
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】モータによって回転駆動され、その表面に静電潜像を保持する感光体と、該感光体表面を所定の極性および電位を有するように帯電する帯電手段と、帯電した感光体表面を露光して静電潜像を形成する露光手段と、該静電潜像を現像する現像手段とを備えている画像形成装置において、障害の発生により装置の動作が中断されたときに、感光体の回転時間の計測を開始した後、障害の発生が確認された後に回転時間の計測を終了し、上記モータが停止して感光体が慣性により回転している空転時間の監視を開始する時間計測手段、および、感光体の進行角度の計測を開始した後、障害の発生が確認された後に進行角度の計測を終了し、空転に伴う感光体の進行角度の監視を開始する進行角度計測手段の少なくとも一方と、定常回転する感光体が帯電されてから露光が終了するまでの所定条件を用いて除電のための露光条件を設定するとともに、上記空転時間および空転に伴う進行角度の少なくとも一方の監視結果と露光条件とを比較して、露光手段の露光動作を制御する制御手段とを備えており、上記空転時間中に、上記露光手段は、障害発生直後の感光体表面において、帯電手段に対向する位置pから露光手段に対向する位置qに至る領域pqを露光することによって、該領域pqに残留している電荷を除電し、上記領域pq全ての除電が完了する前に空転時間が終了した場合には、上記露光手段は、障害除去後の再起動時に、感光体の回転開始に伴って除電のための露光を再び行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/08 ,  G03G 21/00 500 ,  G03G 21/14
FI (3件):
G03G 21/00 500 ,  G03G 21/00 342 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (1件)

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