特許
J-GLOBAL ID:201103051395638618

段ボールシートおよび物品収容体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 福井 仁 ,  久米川 正光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-073489
公開番号(公開出願番号):特開2011-201594
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】段ボールシートの重なり合いに起因した段差を有効に低減して、段ボール箱の外面または内面の平滑化を図る。【解決手段】上面1aおよび糊代1mは、段ボール箱に組み立てられた状態で、少なくとも一部が重なり合う。肉薄部1nは、上面1aに設けられているとともに、上面1aの端部を厚み方向に押し潰すことによって形成されている。肉薄部1oは、糊代1mに設けられ、糊代1mの端部を肉薄部1nとは反対の厚み方向に押し潰すことによって形成されている。段ボール箱に組み立てられた状態で、これらの肉薄部1n,1oは互いに重なり合う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
組み立てて段ボール箱として用いられる段ボールシートにおいて、 前記段ボール箱に組み立てられた状態で、少なくとも一部が重なり合う一対のシート部位と、 前記一対のシート部位の一方に設けられているとともに、当該一方のシート部位の端部を厚み方向に押し潰すことによって形成された第1の肉薄部と、 前記一対のシート部位の他方に設けられ、当該他方のシート部位の端部を前記第1の肉薄部とは反対の厚み方向に押し潰すことによって形成されているとともに、前記段ボール箱に組み立てられた状態で、前記第1の肉薄部と重なり合う第2の肉薄部と を有することを特徴とする段ボールシート。
IPC (1件):
B65D 5/42
FI (1件):
B65D5/42 E
Fターム (7件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03 ,  3E060BC02 ,  3E060DA09 ,  3E060EA06 ,  3E060EA13
引用特許:
審査官引用 (1件)

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