特許
J-GLOBAL ID:201103051418721445

耐2次加工脆性に優れた深絞り用冷延鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-230873
公開番号(公開出願番号):特開平3-094020
出願日: 1989年09月05日
公開日(公表日): 1991年04月18日
請求項(抜粋):
【請求項1】重量%で(以下、同じ)、C:0.007%以下、Mn:0.05〜0.50%、P:0.12%以下、S:0.015%以下、sol.Al:0.005〜0.05%、N:0.006%以下を含有し、更にTi及びNbの単独又は複合添加で、下式(1)に従う有効Ti量(Ti*と表す)及びNb量とC量との関係が下式(2)Ti*=totalTi-{(48/32)×S+(48/14)×N} ...(1)1≦(Ti*/48+Nb/93)/(C/12)≦4.5 ...(2)を満足する範囲で含有し、残部がFe及び不可避的不純物よりなる鋼を、1000〜1250°Cの範囲で加熱後、熱間圧延を行って(Ar3-50)〜(Ar3+100)°Cの範囲で圧延を終了し、その後550〜800°Cの範囲で巻き取り、これを酸洗してトータル圧下率60〜90%の範囲の冷間圧延を行った後、浸炭雰囲気ガス中で再結晶温度以上の温度で連続焼鈍を行うことを特徴とする耐2次加工脆性に優れた深絞り用冷延鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 9/48 E ,  C21D 8/04 A 7217-4K ,  C22C 38/00 301 S ,  C22C 38/14

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