特許
J-GLOBAL ID:201103051465814141

パイプ体の製造装置及びパイプ体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-027844
公開番号(公開出願番号):特開2001-212619
特許番号:特許第3819203号
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】 矩形状の金属プレートを素材として複数個の構成壁部と合わせ目とを有しかつ該合わせ目がスプリングバック力に基づき密着された閉断面が角形状のパイプ体を形成するために使用され、 前記金属プレートの複数箇所をその辺に沿う方向に沿って折り曲げることによって前記合わせ目が属する合わせ目構成壁部と平坦部の両側に一対の屈曲部が形成された一構成壁部と該一構成壁部に隣接する一対の隣接構成壁部とを有しかつ前記合わせ目が非密着状態でしかも前記隣接構成壁部と前記屈曲部との成す角度が前記パイプ体を完成させたときの角度よりも大きな中間成形品がセットされる加工装置本体を有し、該加工装置本体は固定型を有し、該固定型は前記一対の屈曲部が当接して前記平坦部との間に隙間を開けて前記中間成形品が載置される固定プレートと、該固定プレートに摺動可能に設置されて前記一対の隣接構成壁部を互いに接近する方向に加圧する加圧パンチ部材とを備え、該加圧パンチ部材には前記一対の隣接構成壁部の加圧に基づく前記平坦部の前記固定プレートへの当接方向への変形の際に生じる反力と該固定プレートへの前記平坦部の当接後に前記一構成壁部の平坦性を維持させることによって生じる反力とに抗して前記一構成壁部の前記固定プレートへの当接状態を維持する静止摩擦力を有する材料からなりかつ前記合わせ目構成壁部の屈曲部に接触して前記一対の隣接構成壁部の加圧による前記中間成形品の上昇を抑制する摩擦接触部材が設けられていることを特徴とするパイプ体の製造装置。
IPC (1件):
B21D 5/01 ( 200 6.01)
FI (1件):
B21D 5/01 Q
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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