特許
J-GLOBAL ID:201103051488862550

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 昌久 ,  花田 久丸
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189769
公開番号(公開出願番号):特開2001-022182
特許番号:特許第3705959号
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 N極とS極を着磁した複数の永久磁石を有する固定マグネットローラを内包する回転スリーブを感光体ドラムに対面配置し、前記回転スリーブにより前記感光体ドラム上の現像位置へ現像剤を導く現像装置において、 前記回転スリーブと外周同士を所定間隙有して前記現像位置より前記回転スリーブの回転方向上流側に配置した固定スリーブと、 該固定スリーブ内に配置され、現像時に位置する第1停止位置と非現像時に位置する第2停止位置との間を回動可能な1極以上の可動マグネットと、 前記固定スリーブと前記回転スリーブとの最近接点を挟んで、前記回転スリーブ内の前記現像位置側に配置された前記固定マグネットローラの第1極と、反現像位置側に配置された前記固定マグネットローラの第2極とを備え、 前記第1停止位置を、該固定スリーブ内に配置され、現像時に固定マグネットローラの磁力に影響を与えない位置に、又第2停止位置を、可動マグネットの磁極と回転スリーブの第1極の間で反発磁界による磁気シールドを作ると共に、前記可動マグネットの磁力と前記回転スリーブの第2極との間で吸引磁界により磁気拘束力を作る位置に夫々設定し、 現像時には、前記可動マグネットが前記第1停止位置に退避して前記現像位置側へ現像剤の供給を可能とし、 非現像時は、前記可動マグネットが前記回転スリーブと接近する側に前記回転スリーブの回転方向と逆方向に回動して前記第2停止位置に停止し、前記現像位置側へ現像剤の供給を遮断するとともに、前記回転スリーブ上の現像剤を回収させるように構成したことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/09
FI (1件):
G03G 15/09 Z

前のページに戻る