特許
J-GLOBAL ID:201103051530736773

光モジュール、筐体温度推定方法、筐体温度推定装置及び筐体温度推定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-023592
公開番号(公開出願番号):特開2011-165721
出願日: 2010年02月04日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】筐体温度の推定機能の実装に必要なスペースの増加を従来よりも抑えることができる光モジュールを提供する。【解決手段】サーミスタ7により出力される信号に対応する温度が所定の目標温度値となる状態での、筐体の温度とTEC電流の量の変化との関係に基づいて、TEC電流の量とサーミスタ7から出力される信号に対応する温度との組合せと、筐体の温度の推定値と、の関係を特定する。特定された関係と、サーミスタ7から出力される信号に対応する温度と、TEC電流の量と、に基づいて、筐体の温度を推定する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
筐体内に格納されたレーザダイオードと、 前記筐体内に格納された、前記レーザダイオードの温度に応じた信号を出力するレーザダイオード温度検出手段と、 流れる電流の量に応じて前記レーザダイオードの温度を変化させる温度制御手段と、 前記レーザダイオード温度検出手段により出力される信号に対応する温度が所定の目標温度値となる状態での、前記筐体の温度と前記温度制御手段に流れる電流の量との関係に基づいて、前記温度制御手段に流れる電流の量と前記レーザダイオード温度検出手段から出力される信号に対応する温度との組合せと、前記筐体の温度の推定値と、の関係を示す関係情報を生成する関係情報生成手段と、 前記関係情報と、前記レーザダイオード温度検出手段から出力される信号に対応する温度と、前記温度制御手段に流れる電流の量と、に基づいて、前記筐体の温度の推定値を示す筐体温度推定値情報を生成する筐体温度推定値情報生成手段と、 を含むことを特徴とする光モジュール。
IPC (1件):
H01S 5/024
FI (1件):
H01S5/024
Fターム (8件):
5F173SE01 ,  5F173SF13 ,  5F173SF17 ,  5F173SF32 ,  5F173SF33 ,  5F173SF43 ,  5F173SF46 ,  5F173SF64

前のページに戻る