特許
J-GLOBAL ID:201103051587942477

溝蓋受枠の固定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松浦 喜多男 ,  山本 優 ,  岩田 康利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-293669
公開番号(公開出願番号):特開2011-132747
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】内側支持部材に形成された螺子孔のリタップ加工を、外側支持部材側から行い得るようにした溝蓋受枠の固定装置を提供する。【解決手段】先端が溝路1の側壁内面10に圧接可能な螺子杆15が螺合される螺子孔14が形成された内側支持部材11を溝蓋受枠4から下方に垂設させる一方、該内側支持部材11に対応する位置で、溝蓋受枠4から下方に垂設させた外側支持部材13に、前記螺子孔14に臨むメッキ除去用の操作口16を開口した。これにより、操作口16に挿通させたタップによって内側支持部材11の螺子孔14に固着している不要なメッキを除去することができ、螺子孔14を再生するリタップ加工を外側支持部材13側から電動工具を用いて容易に行うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
断面L形に形成され、溝路を構成する左右の側壁上に、該溝路の長手方向に沿って対向状に配設されて溝蓋の左右側縁を支持する左右一対の溝蓋受枠を、前記溝路の左右の側壁に固定するための固定装置であって、 前記溝蓋受枠から、溝路の側壁内面との間に所定の間隙を生ずるようにして下方に垂設され、先端が溝路の側壁内面に圧接可能な螺子杆が螺合される螺子孔が形成された複数の内側支持部材と、 該内側支持部材に対応する位置で、前記溝蓋受枠から、溝路の側壁外面との間に所定の間隙を生ずるようにして下方に垂設され、前記螺子孔に対応する位置に該螺子孔に臨むメッキ除去用の操作口が開口された複数の外側支持部材と、 左右の内側支持部材に両端が固定されて左右の溝蓋受枠の相互間隔を規定する複数の幅決め杆と を備えてなることを特徴とする溝蓋受枠の固定装置。
IPC (1件):
E03F 5/04
FI (1件):
E03F5/04 E
Fターム (2件):
2D063CA02 ,  2D063CB25

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