特許

J-GLOBAL ID：201103051597307486

レンズ駆動装置、装入方法、およびSMAアセンブリ

発明者： 本間 俊彦 ,  多田野 雅彦 ,  安食 賢
出願人/特許権者： ミツミ電機株式会社
代理人 (3件)： 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  佐々木 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-038400
公開番号（公開出願番号）：特開2011-002811
出願日： 2010年02月24日
公開日（公表日）： 2011年01月06日
要約：

【課題】形状記憶合金ワイヤにかかる取付け荷重を容易に調整可能とすること。【解決手段】レンズ駆動装置(10)は、レンズバレル(11)を保持する筒状部(182)を含むレンズホルダ(18)と、レンズホルダ(18)を光軸(O)方向にのみ移動可能に支持するハウジング(14;16)と、レンズホルダ(18)を光軸(O)方向に移動させる移動手段と、レンズホルダ(18)を光軸(O)方向にのみ移動可能に案内する案内手段と、を含む。移動手段は、レンズホルダ(18)とハウジング(14;16)との間に張架された線状の形状記憶合金ワイヤ(28)を含む。この形状記憶合金ワイヤ(18)の両端部は、一対のパイプ状電極(30)に装入されている。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

レンズバレルを保持する筒状部を含むレンズホルダと、前記レンズホルダを光軸方向にのみ移動可能に支持するハウジングと、前記レンズホルダを前記光軸方向に移動させる移動手段と、前記レンズホルダを前記光軸方向にのみ移動可能に案内する案内手段と、を備えたレンズ駆動装置において、 前記移動手段は、前記レンズホルダと前記ハウジングとの間に張架された線状の形状記憶合金ワイヤを含み、該形状記憶合金ワイヤの両端部は、一対のパイプ状電極に装入されていることを特徴とするレンズ駆動装置。

IPC (2件)：

G02B 7/04 ,  F03G 7/06

FI (4件)：

G02B7/04 E ,  G02B7/04 D ,  F03G7/06 E ,  F03G7/06 F

Fターム (4件)：

2H044BD10 ,  2H044BE01 ,  2H044BE09 ,  2H044BE17