特許
J-GLOBAL ID:201103051599377953
疲労度評価システムおよびそれを用いた企業内疲労度評価システム並びに疲労度評価方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-030016
公開番号(公開出願番号):特開2011-161137
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】日常生活において簡便に実施できる客観的かつ定量的な疲労度評価システムおよび方法を提供する。【解決手段】PCに代表される計算機上で動作するプログラムを用いて、被験者に図形の位置や言語音などを記憶させ、所定時間後にその記憶をテストする刺激を呈示し、その刺激に対する反応時間を取得する。被験者が記憶している期間に、認知的葛藤を生じさせる注意課題(不一致条件)を実施させる条件および認知的葛藤を生じさせない注意課題(一致条件)を実施させる条件の2条件を設定し、両方の記憶課題に対する反応時間を用いて疲労指標を算出し、疲労指標および/もしくは疲労指標から導出される評価結果を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被検者に課題を呈示する呈示手段と、
当該被検者からの応答を受付ける入力手段と、
課題シーケンスと、該課題シーケンスに基づく疲労指標算出式とを格納する記憶手段と、
疲労度の演算処理を行う計算手段と、
疲労度の評価結果を出力する出力手段と、
制御手段とを有し、
前記課題シーケンスは、少なくとも、記憶を要する記憶課題と、前記記憶課題の呈示の間に挿入され注意を要する注意課題との組み合わせで構成されており、
前記制御手段は、前記課題シーケンスを前記呈示手段に呈示させ、当該課題シーケンスに対する前記応答としての回答と反応時間とを前記記憶手段に記憶させ、当該回答および反応時間から前記疲労指標算出式に基づき疲労指標を前記計算手段に算出させ、当該疲労指標に基づく疲労度の評価結果を前記出力手段に出力することを特徴とする疲労度評価システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4C038PP01
, 4C038PQ06
, 4C038PR01
, 4C038PS09
, 4C038VA17
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