特許
J-GLOBAL ID:201103051606141634
静電容量型タッチセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-033725
公開番号(公開出願番号):特開2011-170617
出願日: 2010年02月18日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】タッチパッドに人の指等が触れられていない瞬間を捉えて、短時間でキャリブレーションを行うことができる静電容量型タッチセンサを提供する。【解決手段】ステップS10において、第1の出力電圧AD0と第3の出力電圧AD2との差(AD0-AD2)の絶対値と第1の閾値Vtr1とを比較する。出力電圧差(AD0-AD2)の絶対値が第1の閾値Vtr1より小さい場合には、人の指等がタッチされなかったと判断し、ステップS11に進み、第2の出力電圧AD1のオフセットと第3の出力電圧AD2のオフセットのどちらが小さいかを判断する。その結果、第2の出力電圧AD1のオフセットが第3の出力電圧AD2のオフセットより小さい場合は、第2のキャリブレーション・データX1への変更が許可される。【選択図】図8
請求項(抜粋):
タッチパッドの容量値の変化を検出するセンサ回路と、
前記センサ回路の出力値のオフセットを調整するためキャリブレーション・レジスタと、
前記キャリブレーション・レジスタに格納されたキャリブレーション・データに基づいて前記センサ回路を動作させて第1のセンサ出力値を取得し、
前記第1のセンサ出力値に応じて前記キャリブレーション・データを変更し、変更されたキャリブレーション・データに基づいて前記センサ回路を動作させて第2のセンサ出力値を取得し、
変更前のキャリブレーション・データに基づいて前記センサ回路を動作させて第3のセンサ出力値を取得し、前記第1のセンサ出力値と前記第3のセンサ出力値の差が第1の閾値より小さい場合に、前記第2のセンサ出力値のオフセットと前記第3のセンサ出力値のオフセットの大小を判断する制御回路と、を備えることを特徴とする静電容量型タッチセンサ。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F3/041 330Q
, G06F3/041 330D
, G06F3/041 380A
, G01V3/08 D
Fターム (11件):
5B068AA04
, 5B068BB08
, 5B068BE06
, 5B068CC18
, 5B068DD01
, 5B068DD02
, 5B087AA02
, 5B087AD04
, 5B087CC26
, 5B087CC39
, 5B087DD02
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