特許
J-GLOBAL ID:201103051618986397

渦巻き形過給機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-183845
公開番号(公開出願番号):特開平2-067487
特許番号:特許第2740274号
出願日: 1989年07月18日
公開日(公表日): 1990年03月07日
請求項(抜粋):
【請求項1】圧縮可能な媒体用の回転する渦巻き形過給機であって、ケーシング(1)を備えており、該ケーシング(1)内に左右対称の押し退け円板(6,7)が駆動部材(18,19,20,21,22,23)によって回転可能に配置されており、(イ)押し退け円板(6,7)がケーシング(1)内に配置された軸端部(2,3)にゆるくかぶせはめられていて、これらの軸端部(2,3)の縦軸線は互いにずらされており、(ロ)前記2つの押し退け円板(6,7)がそれぞれ一方側で渦巻き形に延びるリブ(14)を備えており、これらのリブ(14)が互いにかみ合っていて作業室(15)を形成していて、これらのリブ(14)の自由端部がそれぞれ相対する押し退け円板に対してシールされており、(ハ)シール作用を維持するための、過給機の吐出口(16)と連通する加圧室(26)が設けられていて、該加圧室(26)を介して、軸方向に摺動可能なリング円板(28)が負荷せしめられるようになっていて、該リング円板(28)が同様に軸方向で摺動可能な押し退け円板(6)と作用接続している形式のものにおいて、軸方向に摺動可能なリング円板(28)が、回動不能な定置の円板であって、加圧室(26)が弁(32)を介して雰囲気に接続可能であることを特徴とする、渦巻き形過給機。
IPC (1件):
F04C 18/02 311
FI (1件):
F04C 18/02 311 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第501838号
  • 特開昭60-247082

前のページに戻る