特許
J-GLOBAL ID:201103051691344611

ステッパモータ駆動回路及びステッパモータ駆動回路に用いられる初期設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-137611
公開番号(公開出願番号):特開2001-327192
特許番号:特許第3653209号
出願日: 2000年05月10日
公開日(公表日): 2001年11月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】N極及びS極が交互に均等に着磁された回転子、複数の励磁ステップ1サイクルが構成される励磁パターンに応答して前記回転子を前記励磁ステップに応じた角度毎回転させる駆動コイル、及び前記回転子の回転運動に応じた磁束変化にる誘導電圧を検出する検出素子を有するステッパモータと、前記回転子の回転により位置制御される被駆動部材をストッパで定められるゼロ位置に設定し、このときの前記被駆動部材の位置と計数機構を同期させるゼロ位置設定装置と、前記検出素子により検出される誘導電圧に基づいて前記被駆動部材が前記ゼロ位置に設定されたかどうかを判断するゼロ位置判断手段と、を備えたステッパモータ駆動回路において、前記ゼロ位置設定装置は、前記被駆動部材が前記ゼロ位置方向に移動するように前記回転子を回転させる複数の励磁ステップで1サイクルが構成され、この1サイクルの中に、前ステップからのステップ遷移の際に他の励磁ステップよりも前記回転子の回転量が大きくなるような検出励磁ステップを設けたゼロ位置検出励磁パターンを生成し、前記検出素子は、この検出励磁ステップにおいて前記誘導電圧を検出することを特徴とするステッパモータ駆動回路。
IPC (1件):
H02P 8/00
FI (1件):
H02P 8/00 303 C

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