特許
J-GLOBAL ID:201103052035973315
故障予兆検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-102185
公開番号(公開出願番号):特開2011-230634
出願日: 2010年04月27日
公開日(公表日): 2011年11月17日
要約:
【課題】車両に搭載された機器の交換を適切に行うことができる技術を提供【解決手段】車両に搭載されたセンサのセンサ値と正常閾値とを比較し、この比較結果に基づいて、センサに異常が発生しているか否かを判断する(S20)。そして、センサに異常が発生していると判断された場合に、異常発生継続時間と、センサ値と正常閾値との差(センサ正常閾値差Ds)を用いて、センサの故障予兆を評価するための故障予兆評価指標Ifを算出する(S30,S40,S90)。その後に、算出された故障予兆評価指標Ifを記憶するとともに、故障予兆評価指標Ifを用いて、センサの故障予兆を検出する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に搭載された車載機器の故障検出に用いられるパラメータである機器故障検出パラメータと予め設定された異常判定値とを比較し、この比較結果に基づいて、前記車載機器に異常が発生しているか否かを判断する異常発生判断手段と、
前記車載機器に異常が発生していると前記異常発生判断手段により判断された場合に、この異常発生が継続している時間である異常発生継続時間、及び前記機器故障検出パラメータと前記異常判定値との差であるパラメータ判定値差を用いて、前記車載機器の故障予兆を評価するための故障予兆評価指標を算出する故障予兆評価指標算出手段と、
前記故障予兆評価指標算出手段により算出された前記故障予兆評価指標を記憶する故障予兆評価指標記憶手段と、
前記故障予兆評価指標算出手段により算出された前記故障予兆評価指標を用いて、前記車載機器の故障予兆を検出する故障予兆検出手段と
を備えることを特徴とする故障予兆検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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