特許
J-GLOBAL ID:201103052093988934

ガス絶縁開閉装置およびその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-052211
公開番号(公開出願番号):特開2001-238316
特許番号:特許第3624779号
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】遮断器と断路器を少なくとも備え、前記遮断器と断路器とが母線を介して接続され、かつ、ガス絶縁されるガス絶縁開閉装置において、内部に絶縁ガスが封入され相対向して接合される複数の母線ガス容器と、該各々の母線ガス容器に収納され接続される複数の母線導体と、該複数の母線導体を接続部で支持する絶縁スペーサとを備え、前記各々の母線導体の接続部は、一方側が前記母線導体と接続され、他方側が開口する凹形状の複数の中心導体と、該中心導体の各々の凹形状内面の一部に埋め込まれている伸縮可能な接触子と、相対向する前記中心導体の凹形状部に挿入され、前記接触子と接触する球面形状部を有し、該球面形状部と前記接触子が接触することで前記中心導体同士を電気的に接続する接続導体とを有すると共に、相対向する前記中心導体のいずれか一方に、前記母線ガス容器内と連通するガス通路が形成され、該ガス通路は前記母線ガス容器同士が非接合状態では逆止弁により閉じられ、この逆止弁は前記ガス通路内を移動できる棒形状部の一端に接続され、前記母線ガス容器同士を接合する際には前記棒形状部の他端が中心導体と接触することで前記逆止弁が開放されて前記母線ガス容器内の絶縁ガスが前記ガス通路を介して前記母線ガス容器同士の接合部に導かれ、かつ、前記母線ガス容器同士が接合された状態では前記接続導体の周囲に絶縁ガスが封入されていることを特徴とするガス絶縁開閉装置。
IPC (2件):
H02B 13/02 ,  H02G 5/06
FI (3件):
H02B 13/06 Q ,  H02G 5/06 341 Z ,  H02B 13/06 R

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