特許

J-GLOBAL ID：201103052137408590

多層中空成形機の制御方法

発明者： 辻倉 一成
出願人/特許権者： 株式会社日本製鋼所
代理人 (5件)： 曾我 道治 ,  池谷 豊 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  望月 孜郎
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-332544
公開番号（公開出願番号）：特開2001-150514
特許番号：特許第4262379号
出願日： 1999年11月24日
公開日（公表日）： 2001年06月05日
請求項（抜粋）：

【請求項1】複数の押出機(EXT1から6)から押出された複数種類の原料を多層クロスヘッド(1)に供給し、この多層クロスヘッド(1)から多層パリソン(2)を得るようにした多層中空成形機において、前記各押出機(EXT1から6)の中、熱安定性の悪い前記原料を押出す一部押出機(EXT2,4)の原料供給口を閉弁して原料供給を停止すると共に、高速回転で内部の原料がなくなるまで運転し、 残りの他の押出機(EXT1,3,5,6)は前記高速回転よりも低い低速回転で運転し、 前記一部押出機(EXT2,4)は、運転時間、モータの電流値及び先端樹脂圧力が全て規定値以下となった場合に内部原料が無くなったと判定し、 前記他の押出機(EXT1,3,5,6)の中の一部の小容量用押出機(EXT1,5)のみは原料供給口を閉弁して運転し、運転時間、モータの電流値及び先端樹脂圧力が全て規定値以下となった場合に内部原料が無くなったと判定して運転を停止し、 空状態の前記一部押出機(EXT2,4)にパージ材を投入して運転することによりこのパージ材を充填し、 前記小容量用押出機(EXT1,5)以外の全ての押出機(EXT2,3,4,6)を高速回転で運転し、前記多層クロスヘッド(1)内に存在する熱安定性の悪い前記原料を外部へパージし、 次に、前記各押出機(EXT1から6)の一部を低速回転で起動し、規定時間後、残りの押出機も起動させることを特徴とする多層中空成形機の制御方法。

IPC (7件)：

B29C 49/42 ( 200 6.01) ,  B29C 49/22 ( 200 6.01) ,  B29C 47/08 ( 200 6.01) ,  B29C 47/56 ( 200 6.01) ,  B29C 47/28 ( 200 6.01) ,  B29C 47/92 ( 200 6.01) ,  B29L 9/00 ( 200 6.01)

FI (7件)：

B29C 49/42 ,  B29C 49/22 ,  B29C 47/08 ,  B29C 47/56 ,  B29C 47/28 ,  B29C 47/92 ,  B29L 9:00