特許
J-GLOBAL ID:201103052169847677

管へのフランジ・リブ自動溶接装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008586
公開番号(公開出願番号):特開2000-202689
特許番号:特許第4090134号
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】管の外周に嵌合された円環状フランジ及びこの円環状フランジの軸方向の一面と管の外周面とに当接する状態で管の外周方向に所定間隔を隔てた複数箇所に配置されるフランジ補強用のリブを管に対して二層盛りに自動溶接する装置であって、 管を横倒し姿勢に載置して管軸線に対して直交する方向に沿って自動搬送する管自動搬送手段を設けると共に、 この管自動搬送手段による搬送経路脇で管搬送方向に所定間隔を置いた二箇所にはリブ自動供給装置を併設し一層目の溶接を行う第1のロボット式自動溶接装置と二層目の溶接を行う第2のロボット式自動溶接装置を設置し、 管自動搬送手段による搬送経路で第1のロボット式自動溶接装置よりも管搬送方向の上手側には、管自動搬送手段により搬送されてくる管を受け取り、その管端面をリブ供給及び自動溶接動作用の基準位置に位置決めする機能を備えた管位置決め用の第1ステーション機構が設けられ、 かつ、管自動搬送手段による搬送経路で第1及び第2のロボット式自動溶接装置に対応する箇所には、搬送されてくる管を受け取り、その管を所定のリブ供給位置及び各層の溶接位置に昇降させる昇降機能及び管を軸心周りに回転させる回転機能を備えた管昇降回転用の第2及び第3ステーション機構が設けられていることを特徴とする管へのフランジ・リブ自動溶接装置。
IPC (2件):
B23K 37/053 ( 200 6.01) ,  B23K 9/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
B23K 37/053 E ,  B23K 9/12 C

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