特許
J-GLOBAL ID:201103052288778403

高電圧電界効果トランジスタの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 仁朗 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016512
公開番号(公開出願番号):特開平11-260936
特許番号:特許第3184811号
出願日: 1999年01月26日
公開日(公表日): 1999年09月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】ウェハ上に電界効果トランジスタ(FET)を形成する方法であって、(a)半導体層上にゲート誘電体層を形成する段階と、(b)前記ゲート誘電体層上にゲート層を形成する段階と、(c)前記ゲート層をパターン化して高電圧FET領域及び低電圧FET領域のそれぞれにゲートを形成する段階と、(d)高電圧FET領域を遮蔽マスクにより遮蔽し、低電圧FET領域を露出する段階と、(e)前記低電圧FET領域にドーパントをドープして、前記低電圧FETのゲートをドープし、そしてソース及びドレイン領域を形成する段階と、(f)前記高電圧FET領域の遮蔽マスクを除去して露出し、そして前記低電圧FET領域を遮蔽マスクで遮蔽する段階と、(g)前記高電圧FET領域にドーパントをドープして、前記高電圧FETのゲートをドープし、そしてソース及びドレイン領域を形成する段階とを含み、前記段階(g)のドーパントのドープは、前記ソース及びドレイン領域のそれぞれに、表面の近くのドープ濃度が該表面のドープ濃度よりも高いピーク濃度である拡散ドーピング・プロファイルを生じ、そして前記段階(e)のドーパントのドープは、前記段階(g)で生じた拡散ドーピング・プロファイルと異なる拡散ドーピング・プロファイルを生じさせ、前記高電圧FETのゲート誘電体層の有効厚さを前記低電圧FETのゲート誘電体層の有効厚さよりも厚くすることを特徴とする、FETを形成する方法。
IPC (2件):
H01L 21/8234 ,  H01L 27/088
FI (1件):
H01L 27/08 102 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-179577

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