特許
J-GLOBAL ID:201103052390991103

可燃性用尽ガスの焼却処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  木村 俊之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236553
公開番号(公開出願番号):特開2002-048326
特許番号:特許第3728394号
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 バーナ(2)に設けた導入口(4)から可燃性用尽ガス(G2)を導入して、このバーナ(2)により可燃性用尽ガス(G2)を燃焼室(1a)内で燃焼させるように構成した可燃性用尽ガスの焼却処理装置において、 上記燃焼室(1a)の下流に触媒槽(21)を設け、上記可燃性用尽ガス(G2)が自燃不可能な場合には、当該可燃性用尽ガス(G2)を基底温度(T1)に維持して上記触媒槽(21)で酸化処理するように構成し、 上記燃焼室(1a)に上記可燃性用尽ガス(G2)の温度上昇を抑制する冷却手段(12)を付設し、この冷却手段(12)は上記触媒槽(21)の上流側の温度を検出する温度検出手段(24)を備え、その検出温度に基づき上記可燃性用尽ガス(G2)の自燃を検出した場合には、上記冷却手段(12)を作動させて、自燃した当該可燃性用尽ガス(G2)の温度を触媒保全温度(T2)以下に維持するように構成した、ことを特徴とする可燃性用尽ガスの焼却処理装置。
IPC (2件):
F23G 7/06 ,  F23J 15/00
FI (4件):
F23G 7/06 102 W ,  F23G 7/06 101 B ,  F23G 7/06 ZAB Z ,  F23J 15/00 H
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る