特許
J-GLOBAL ID:201103052407141966

振動抑制方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 卓二 ,  田中 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-141865
公開番号(公開出願番号):特開2011-148078
出願日: 2010年06月22日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】加速または減速運動に伴って運動体に生じる、少なくとも1自由度かつ時変の振動を抑制する振動抑制方法を提供する。【解決手段】加速または減速運動に伴って運動体に生じる、少なくとも1自由度かつ時変の振動を、インプットシェイピング法を用いて抑制する場合に、運動体の姿勢変化に伴って生じるコリオリの力がする仕事を考慮して、第2のインパルス入力の大きさを決定しているため、時間によって第1のインパルス応答の振幅が変化する時変の振動系に対して、第2のインパルス応答を重ね合わせることで効果的に振動を抑制することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
加速または減速運動が行われる運動体において、加速または減速運動に伴って運動体に生じる、少なくとも1自由度かつ時変の振動を抑制する振動抑制方法において、 運動体に付加された第1のインパルス入力によって運動体に生じる第1のインパルス応答に、第1のインパルス応答の変位が0となる時刻において、第2のインパルス入力を運動体に付加して生じる第2のインパルス応答を重ね合わせて、互いに打ち消し合うインプットシェイピング法を適用する場合に、加速または減速運動を行っている間に運動体自体の姿勢が変化することにより生じるコリオリの力がした仕事を考慮して、第1のインパルス入力に対する第2のインパルス入力の大きさを決定する、振動抑制方法。
IPC (3件):
B25J 13/00 ,  G05D 19/02 ,  H02P 29/00
FI (3件):
B25J13/00 Z ,  G05D19/02 D ,  H02P7/00 Z
Fターム (18件):
3C007BS10 ,  3C007CX01 ,  3C007CX03 ,  3C007LU02 ,  3C007MT05 ,  3C707BS10 ,  3C707CX01 ,  3C707CX03 ,  3C707LU02 ,  3C707MT05 ,  5H501AA22 ,  5H501BB05 ,  5H501DD01 ,  5H501FF02 ,  5H501FF04 ,  5H501JJ03 ,  5H501KK08 ,  5H501LL34

前のページに戻る