特許
J-GLOBAL ID:201103052487763385

眼鏡の玉型加工における製作可否判断方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-272208
公開番号(公開出願番号):特開2002-160148
特許番号:特許第3682425号
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2002年06月04日
請求項(抜粋):
【請求項1】 未加工レンズに関するデータ及びレンズ加工に関するデータを入力するデータ入力手段と、眼鏡フレームの玉型形状の計測を行う玉型形状計測手段と、計測した玉型形状データに基づく玉型が前記データ入力手段で入力された未加工レンズに関するデータ及びレンズ加工に関するデータを用いて製作できるか否かの判定を行う製作可否判定手段とを備えている製作可否判断装置にて実行される眼鏡の玉型加工における製作可否判断方法において、 前記製作可否判定手段では、 前記玉型形状データによりフレーム形状を描くフレーム描画工程と、 前記フレーム形状が収まる矩形の中心を幾何中心として求める幾何中心算出工程と、 前記レンズ加工に関するデータと前記幾可中心とにより光学中心を算出する光学中心算出工程と、 前記光学中心を中心として前記データ入力工程でデータ入力された未加工レンズの半径を持つ第1の規格円を描き、前記フレーム形状が前記第1の規格円内に収まるかどうかを判定する第1の判定工程と、 該第1の判定工程により前記フレーム形状が前記第1の規格円内に収まると判定された場合、前記データ入力手段により入力された所定の入力項目に基づいて在庫レンズで製作するか又は偏心無しの特注レンズで製作するかを判定する第2の判定工程と、 前記第1の判定工程により前記フレーム形状が前記第1の規格円内に収まらないと判定された場合、前記眼鏡フレームにおける玉型形状の幾何中心を中心としてレンズ半径を持つ第2の規格円を描き、前記フレーム形状が前記第2の規格円内に収まるか否かを判定し、前記第2の規格円内に収まる場合には偏心付きの特注レンズで製作すると判定し、前記第2の規格円内に収まらない場合には製作不可能と判定する第3の判定工程とが実行される眼鏡の玉型加工における製作可否判断方法。
IPC (1件):
B24B 9/14
FI (2件):
B24B 9/14 A ,  B24B 9/14 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-149169
  • 特開平2-190246
  • 特開平2-024621

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