特許
J-GLOBAL ID:201103052525462483
データ転送装置、データ転送プログラム、データ転送システム、画像表示システム及びデータ転送方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
西 和哉
, 志賀 正武
, 大浪 一徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-167147
公開番号(公開出願番号):特開2011-023975
出願日: 2009年07月15日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】転送手段の転送能力に依存せずに、転送データが本来有する情報量を損なうことなく、転送データを転送する。【解決手段】フレームデータに対し、1つ以上の前記処理単位データを含む更新単位領域を複数設定する領域設定部と、連続するNフレーム(Nは2以上の整数)の各フレーム間における前記処理単位データの変化量を前記更新単位領域毎に算出するデータ変化量算出部と、前記変化量の算出結果に基づいて、前記Nフレーム内における前記処理単位データの更新頻度を前記更新単位領域毎に決定する更新頻度決定部と、前記Nフレームの最初のフレームから順に、前記更新頻度の決定結果に基づいて、前記更新単位領域毎に現フレームで転送すべき処理単位データを抽出し、当該抽出した処理単位データを前記データ処理装置に転送するデータ転送部とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の処理単位データから構成されるフレームデータを、転送手段を介して接続されたデータ処理装置に転送するデータ転送装置であって、
前記フレームデータに対し、1つ以上の前記処理単位データを含む更新単位領域を複数設定する領域設定部と、
連続するNフレーム(Nは2以上の整数)の各フレーム間における前記処理単位データの変化量を前記更新単位領域毎に算出するデータ変化量算出部と、
前記変化量の算出結果に基づいて、前記Nフレーム内における前記処理単位データの更新頻度を前記更新単位領域毎に決定する更新頻度決定部と、
前記更新頻度の決定結果に基づいて、前記更新単位領域毎に現フレームで転送すべき処理単位データを抽出し、当該抽出した処理単位データを前記データ処理装置に転送するデータ転送部と、
を備えることを特徴とするデータ転送装置。
IPC (1件):
FI (2件):
H04N7/173 610Z
, H04N7/173 630
Fターム (4件):
5B061DD04
, 5C164SB24P
, 5C164SB26S
, 5C164UB72P
前のページに戻る