特許
J-GLOBAL ID:201103052526149207

アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  田中 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-007014
公開番号(公開出願番号):特開2011-144895
出願日: 2010年01月15日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
【課題】主軸受が高速で移動し且つ急激に加速又は減速される場合でも、主軸受に搭載された搭載物に微振動が伝達しにくいアクチュエータを提供する。【解決手段】アクチュエータは、駆動プーリ1と、従動プーリ2と、両プーリ1,2の間に掛け渡された無端ベルト3と、ガイドレール4と、無端ベルト3に接続されガイドレール4に沿って直線移動する主軸受5と、カウンタガイドレール6と、無端ベルト3に接続されカウンタガイドレールに沿って直線移動するカウンタ軸受7と、を備える。主軸受5は、軸方向に並んだ3個の軸受部材5A,5B,5Cが連結部材8により連結されてなる。これら軸受部材5A,5B,5Cのうち軸受部材5Bは、無端ベルト3に接続されるベルト接続用軸受部材であり、軸受部材5A,5Cは、搭載物を搭載する搭載物用軸受部材である。連結部材8は、軸方向には変形せず軸方向以外の方向には変形可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動装置により回転駆動される駆動プーリと、回転自在に支持された従動プーリと、前記駆動プーリと前記従動プーリとの間に掛け渡され前記駆動プーリの回転に伴って回転する無端ベルトと、軸方向に延びるガイドレールと、前記無端ベルトに接続され且つ前記無端ベルトの回転に伴って前記ガイドレールに沿って軸方向に直線移動する主軸受と、を備え、前記主軸受に搭載物を搭載して直線移動させるアクチュエータにおいて、 前記主軸受は、軸方向に並んだ3個以上の軸受部材が連結部材により連結されてなり、これら軸受部材のうち一部は前記無端ベルトに接続されるベルト接続用軸受部材であり、他部は前記搭載物を搭載する搭載物用軸受部材であるとともに、前記連結部材は軸方向には変形せず軸方向以外の方向には変形可能であることを特徴とするアクチュエータ。
IPC (3件):
F16H 19/06 ,  F16C 29/02 ,  F16C 32/06
FI (3件):
F16H19/06 ,  F16C29/02 ,  F16C32/06 A
Fターム (12件):
3J062AA27 ,  3J062AB12 ,  3J062AC07 ,  3J062CA06 ,  3J102AA02 ,  3J102BA05 ,  3J102EA02 ,  3J104AA44 ,  3J104AA52 ,  3J104AA69 ,  3J104AA75 ,  3J104BA80
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • アクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-282487   出願人:日本精工株式会社
  • 移動台車装置及び移動方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-210526   出願人:佐藤工業株式会社
  • 直進運動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-045697   出願人:日本精工株式会社
審査官引用 (3件)

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