特許
J-GLOBAL ID:201103052563270040

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-245919
公開番号(公開出願番号):特開2011-091344
出願日: 2009年10月26日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】側方発光型発光装置としても狭い範囲の実装領域で密着性よく、傾き等がなく実装可能な発光装置を提供する。【解決手段】発光装置30は底面を実装面として、発光素子5が放射する光を正面から出射する。その発光素子搭載用基板20は、発光素子5を載置するための正面に開口した凹部13が形成された支持体10に、凹部13の内側の奥正面13aにリード電極31a,31bを備える。支持体10は、底面における幅方向に対向する両辺のそれぞれの一部を切り欠いて、底面に幅方向中心近傍の領域が残るように形成された溝部12a,12bを有し、溝部12a,12bは、奥行き方向において支持体10の背面から凹部13の奥正面13aの位置にわたって形成され、正面までは到達しないことを特徴とする。発光装置30は、実装時の接地面となる支持体10の底面における平らな領域がT字型となり、安定して実装できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
正面に開口した凹部が形成された絶縁材料からなる支持体と、前記凹部の内側の奥正面に形成された金属膜からなる一対のリード電極と、前記凹部に載置された半導体発光素子と、前記凹部を封止する封止部材と、を備え、前記半導体発光素子の一対の電極が前記一対のリード電極にそれぞれ電気的に接続され、前記支持体の底面を実装面として実装する発光装置において、 前記支持体は、底面における幅方向に対向する両辺のそれぞれの一部を切り欠いて、底面に幅方向中心近傍の領域が残るように形成された2つの溝部を有し、 前記溝部は、奥行き方向において、前記支持体の正面まで到達しないように形成され、 前記支持体の2つの溝部のそれぞれの内側表面における少なくとも一部に、前記一対のリード電極のそれぞれに導通する金属膜をさらに備えることを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01L 33/48
FI (1件):
H01L33/00 400
Fターム (11件):
5F041AA38 ,  5F041AA47 ,  5F041CA76 ,  5F041DA07 ,  5F041DA12 ,  5F041DA13 ,  5F041DA19 ,  5F041DA35 ,  5F041DA83 ,  5F041DA92 ,  5F041FF11
引用特許:
審査官引用 (7件)
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