特許
J-GLOBAL ID:201103052564681745
米麺の製造方法と該方法による米麺
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤盛 道夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-275302
公開番号(公開出願番号):特開2011-115090
出願日: 2009年12月03日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】茹で後、所要保存時間経過時でも茹で伸びがなく、腰があって歯ごたえのある食感の良好な米麺の製造方法と該方法による米麺を提供すること。【解決手段】麺原料が、白米粉27重量%乃至63重量%と発芽玄米粉63重量%乃至27重量%との米粉総量90重量%と、食感維持素材10重量%とから成り、該麺原料100重量%に対して増粘材として1.0重量%のアルギン酸エステルと0.5重量%のアルギン酸とが添加され、この組成で熱湯による加水(α化)工程と、混合工程と、押出し(最終α化)工程を経て複数度のα化処理がなされて製麺される。 このほか、麺原料が、発芽玄米粉90重量%又は白米粉90重量%と食感維持素材10重量%とから成り、該麺原料100重量%に対して増粘材として1.0重量%乃至0.5重量%のアルギン酸エステルと、0.5重量%のアルギン酸とが添加された組成でも製麺される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
所要配合の麺原料を熱湯による加水(α化)工程と、混合工程と、押出し(最終α化)工程を経て米麺として成り、複数度のα化処理がなされることを特徴とする米麺の製造方法において、
前記麺原料が、白米粉27重量%乃至63重量%と発芽玄米粉63重量%乃至27重量%との米粉総量90重量%と、食感維持素材10重量%とから成り、該麺原料100重量%に対して増粘材として1.0重量%のアルギン酸エステルと0.5重量%のアルギン酸とが添加されて成る米麺の製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4B046LA07
, 4B046LB01
, 4B046LC02
, 4B046LC04
, 4B046LG18
, 4B046LG30
, 4B046LP03
, 4B046LP27
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