特許
J-GLOBAL ID:201103052566257916

無線タグ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-071596
公開番号(公開出願番号):特開2011-204072
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】高周波回路を被覆するシールド部材の内部の熱を放熱することができると共に、無線通信を行う場合には外部からのノイズの影響を防止することができる無線タグ通信装置を提供する。【解決手段】無線タグに対し無線通信を行うための信号を送受信可能なアンテナと、前記アンテナを介して前記信号の送受信を行なう高周波回路と、電磁波を遮蔽する部材で形成され、前記高周波回路を被覆するシールド部材と、前記シールド部材に備えられて、電磁波を遮蔽する部材で形成された開閉可能なシャッター部材を有する通気部と、前記アンテナを介して信号の送信を行っている場合に、前記シャッター部材が前記通気部を塞ぐように駆動すると共に、前記アンテナを介して信号の送信を行っていない場合に、前記シャッター部材が前記通気部を開放するように駆動することが可能な駆動部とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線タグに対し無線通信を行うための信号を送受信可能なアンテナと、 前記アンテナを介して前記信号の送受信を行なう高周波回路と、 電磁波を遮蔽する部材で形成され、前記高周波回路を被覆するシールド部材と、 前記シールド部材に備えられて、電磁波を遮蔽する部材で形成された開閉可能なシャッター部材を有する通気部と、 前記アンテナを介して信号の送信を行っている場合に、前記シャッター部材が前記通気部を塞ぐように駆動すると共に、前記アンテナを介して信号の送信を行っていない場合に、前記シャッター部材が前記通気部を開放するように駆動することが可能な駆動部とを有することを特徴とする無線タグ通信装置。
IPC (4件):
G06K 17/00 ,  H04B 5/02 ,  H05K 7/20 ,  H05K 9/00
FI (5件):
G06K17/00 F ,  H04B5/02 ,  G06K17/00 Y ,  H05K7/20 G ,  H05K9/00 F
Fターム (10件):
5B058CA17 ,  5B058KA24 ,  5B058KA29 ,  5E321AA11 ,  5E321GG05 ,  5E321GH03 ,  5E322BA01 ,  5K012AA01 ,  5K012AB05 ,  5K012AE09

前のページに戻る