特許
J-GLOBAL ID:201103052592656993

自動車の荷物室床のためのカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-545337
特許番号:特許第3540330号
出願日: 1999年02月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】水密の一体的な面形成物を有する、自動車の荷物室床用カバーにおいて、面形成物(2、2a、2b、2c)が、フレキシブルな折り畳み部分(6、6a、6b、7、8、9、9a)を有し、前記折り畳み部分が面形成物(2から2c)を少なくとも部分的に形状の安定した中央部分(3)と、少なくとも部分的に形状が安定し、中央部分(3)のすべての側部で側面を形成する多数の側方部分(4)とに分割し、前記側方部分が折り畳み部分(6、6a、6b、7、8、9、9a)によって少なくとも中央部分(3)と同平面のカバー位置と、中央部分(3)に対して角度をもって立ち上げられた機能位置との間で移動できるように配置されており、側方部分(4、5)に、角度をもって立ち上げられた機能位置において側方部分(4、5)を互いに対して取り外し可能に固定するための固定手段(10、12;15、16;17から19)が付設され、ているものにおいて、隣接する側方部分(4、5)の間の折り畳み部分として、少なくとも折曲すべき個所(9、9a)に沿ってフレキシブルな角部分(6、6a、6b)が設けられており、前記角部分が面形成物(2から2c)を矩形の面形状になるように補足し、各角部分の折曲すべき箇所はフィルム継ぎ手によって形成されており、かつ折曲すべき箇所は、面形成物の中央部分の角から外側輪郭の角へそれぞれ斜めに延びており、角部分(6から6b)が、機能位置において、それぞれ三角形状のひだとして重なるように折り畳まれており、固定手段が、角部分と少なくとも2つの互いに対向する側方部分に付設されていて、固定手段として、スナップ、面ファスナーまたはマグネット装置の形状の付着機構が設けられ、各角部分(6a)の一部が直接それぞれの側方部分(4)に固定可能であるように、固定手段(15、16)の高さで角部分(6a)に切欠き(14)が形成されている、ことを特徴とする自動車の荷物室床用カバー。
IPC (3件):
B65D 65/06 ,  B60R 5/04 ,  B60R 13/01
FI (3件):
B65D 65/06 ,  B60R 5/04 Z ,  B60R 13/01
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 輸送用梱包パレット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-233032   出願人:ミサワホーム株式会社

前のページに戻る