特許
J-GLOBAL ID:201103052616996502

散布機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 松永 孝義 ,  飯塚 向日子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-193910
公開番号(公開出願番号):特開2011-045248
出願日: 2009年08月25日
公開日(公表日): 2011年03月10日
要約:
【課題】車速に連動して、しかも左右の散布ブームから均等に粒状物が実際に噴出される肥料等の粉粒物散布装置を備えた散布機を提供することである。【解決手段】回転することで肥料などを繰り出す左右一対の繰出ロール20をそれぞれに駆動モータ25で、それぞれ独立して駆動させて肥料などを機体左右方向に伸びた噴管14から圃場に散布し、左右の噴管14の先端に設けた肥料検出センサ27と車速センサ37の各検出信号に基づき、左右それぞれの噴管14の送風量を自動制御装置15で適正に制御する散布機である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
粉粒体タンク(10)と、該粉粒体タンク(10)内の粉粒物を回転することで繰り出す繰出ロール(20)と該繰出ロール(20)を駆動する駆動モータ(25)と繰出ロール(20)から繰り出された粉粒物に搬送風を送る送風装置(12)と、該送風装置(12)からの搬送用の空気を流す通気筒(30)と該通気筒(30)から機体左右方向に伸びた粉粒物噴管(14)をそれぞれ機体の前進方向に向かって左右一対ずつ設けた粉粒物散布装置(1)と、機体の走行速度を検出する車速センサ(37)とを備えた散布機において、 左右の粉粒物噴管(14)の送風量を変更する送風量変更手段(23,26,38)を左右の通気筒(30)にそれぞれ設け、 また、左右の粉粒物噴管(14)の先端に粉粒物検出センサ(27)をそれぞれ設け、 左右一対の繰出ロール(20)は左右一対の駆動モータ(25)によりそれぞれ独立して駆動し、各繰出ロール(20)の回転数を、設定粉粒物散布量、車速から算出して、それぞれ対応する駆動モータ(25)の回転制御をし、少なくとも粉粒物検出センサ(27)と車速センサ(37)の各検出信号に基づき、左右それぞれの粉粒物噴管(14)の送風量を送風量変更手段(23,26,38)により適正に制御する自動制御装置(15) を設けたことを特徴とする散布機。
IPC (3件):
A01C 15/00 ,  A01C 15/04 ,  A01M 9/00
FI (4件):
A01C15/00 G ,  A01C15/00 H ,  A01C15/04 ,  A01M9/00 D
Fターム (22件):
2B052BC05 ,  2B052BC08 ,  2B052DB02 ,  2B052DC02 ,  2B052DC07 ,  2B052DD03 ,  2B052EA02 ,  2B052EB02 ,  2B052EB05 ,  2B052EC04 ,  2B121CB09 ,  2B121CB24 ,  2B121CB33 ,  2B121CB45 ,  2B121CB46 ,  2B121CB47 ,  2B121CB49 ,  2B121CB69 ,  2B121CB70 ,  2B121CC04 ,  2B121CC29 ,  2B121EA26

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