特許
J-GLOBAL ID:201103052653765073
スイッチング電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
萼 経夫
, 宮崎 嘉夫
, 小野塚 薫
, 田上 明夫
, ▲高▼ 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-085394
公開番号(公開出願番号):特開2011-217566
出願日: 2010年04月01日
公開日(公表日): 2011年10月27日
要約:
【課題】部品点数を軽減した簡易な回路構成により、スイッチング損失を低減して高効率化を達成するスイッチング電源を提供する。【解決手段】本発明のスイッチング電源装置は、力率改善部2のPFC電圧を検出するPFC電圧検出部10と、フルブリッジ型電流共振コンバータ部3に設けられ、高周波トランスTを介して二次側の第2平滑コンデンサCoに蓄えられた直流の出力電圧を検出する出力電圧検出部11と、PFC電圧検出部10からの出力信号と出力電圧検出部11からの出力信号とを入力して、スイッチング素子Q1〜Q4のオン・オフ動作を制御するスイッチング制御部12とを含み、PFC電圧と出力電圧の両方を検出し、PFC電圧を、第1、第2スイッチング素子Q1,Q2のオンデューティを変化させ、かつ出力電圧を、フルブリッジ回路5のスイッチング周波数を変化させることにより制御する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1、第2スイッチング素子を共有して、力率改善部と電流共振コンバータ部を組み合わせたフルブリッジ型のAC/DCコンバータ回路を備えるスイッチング電源装置において、
前記第1、第2スイッチング素子の直列回路に並列接続された第1平滑コンデンサに蓄えられた前記力率改善部のPFC電圧を検出するPFC電圧検出部と、
前記電流共振コンバータ部に設けられ、前記第1、第2スイッチング素子と第3、第4スイッチング素子とが並列接続されるフルブリッジ回路のオン・オフ動作により得られる一次側の高周波電圧に基づき、高周波トランスを介して二次側の第2平滑コンデンサに蓄えられた直流の出力電圧を検出する出力電圧検出部と、
前記PFC電圧検出部からの出力信号と、前記出力電圧検出部からの出力信号とを入力して、前記第1〜第4スイッチング素子のオン・オフ動作を制御するスイッチング制御部とを含み、
該スイッチング制御部は、前記PFC電圧検出部と前記出力電圧検出部からの出力信号に基づいて、前記第1〜第4スイッチング素子の前記フルブリッジ回路において、前記PFC電圧を、前記第1、第2スイッチング素子のオンデューティを変化させて制御し、かつ前記出力電圧を、前記フルブリッジ回路のスイッチング周波数を変化させて制御することを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (1件):
FI (3件):
H02M3/28 U
, H02M3/28 Q
, H02M3/28 P
Fターム (17件):
5H730AA14
, 5H730AA15
, 5H730AA18
, 5H730AS01
, 5H730BB26
, 5H730BB57
, 5H730BB62
, 5H730CC04
, 5H730DD04
, 5H730EE03
, 5H730EE07
, 5H730EE57
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FG05
, 5H730FG07
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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