特許
J-GLOBAL ID:201103052655517778

光走査型内視鏡用画像処理システム、光走査型内視鏡プロセッサ、および光走査型内視鏡ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 松浦 孝 ,  小倉 洋樹 ,  野中 剛 ,  虎山 滋郎 ,  坪内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-170340
公開番号(公開出願番号):特開2011-024624
出願日: 2009年07月21日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】光走査型内視鏡で生成される画素信号を有効に活用する。【解決手段】光走査型内視鏡は等角速度で渦巻型の走査経路に沿って照射位置を変えながら観察対象領域内の微小領域に照明光を照射する。受光ユニットは照明光が照射された微小領域における反射光に応じた画素信号を一定のサンプリング周期で生成する。平均化回路は画素データに基づいて、合成画素データを生成する。合成画素データは単一の対応領域内にサンプリング位置が含まれる全画素データを平均化することにより合成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
等角速度で渦巻型経路に沿って照射位置を変えながら観察対象領域内の微小領域に光を照射する走査部と前記照射位置における反射光および/または発生する蛍光を伝達する光伝達路とを有する光走査型内視鏡から伝達される前記反射光および/または前記蛍光に基づいて、前記観察対象領域の画像を作成する光走査型内視鏡用画像処理システムであって、 前記反射光および/または前記蛍光の受光量に応じて一定のサンプリング周期で生成されたサンプリング画素信号を受信する受信部と、 前記観察対象領域全体の画像を表示するための規格である表示規格において、前記観察対象領域全体の画像を2次元状に分割した各画素に対応する前記観察対象領域における各小領域内に前記照射位置が位置するときに生成される前記サンプリング画素信号に基づいて、前記画素に対応する表示画素信号を生成する画素変換部と、 前記観察対象領域全体の画像を形成する複数の前記画素に対応する前記表示画素信号によって形成される画像信号を出力する出力部とを備える ことを特徴とする光走査型内視鏡用画像処理システム。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 26/10
FI (2件):
A61B1/00 300D ,  G02B26/10 C
Fターム (7件):
2H045BA14 ,  2H045DA31 ,  4C061BB01 ,  4C061CC04 ,  4C061FF46 ,  4C061SS21 ,  4C061SS23

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