特許
J-GLOBAL ID:201103052771243227
一体化された閉止キャップを有するカートリッジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-190664
公開番号(公開出願番号):特開2011-088672
出願日: 2010年08月27日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】フィラー材料の一部を定量供給した後にカートリッジの放出開口を再閉鎖可能な解決策を提供する。【解決手段】カートリッジがフィラー材料15を受け入れるための貯蔵チャンバ6、7とネック2とを含み、ネック2がフィラー材料用の放出経路11、12を含む。ネック2は放出経路の端部16、17を含み、放出開口10、14が放出経路の端部に配置される。放出開口は、閉止キャップによって閉鎖できる。閉止キャップは一部片でカートリッジに接続され、閉止キャップが放出開口10、14を閉じるときに、フィラー材料が放出経路に戻って保持されるように閉止キャップが放出経路の端部に係合することによって、放出開口10、14を複数回閉じることができ、放出開口が開放されているときに閉止キャップは接続要素32によってカートリッジに接続されたままである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フィラー材料(8、9、15)を受け入れるための貯蔵チャンバ(5、6、7)と、ネック(2)とを含むカートリッジ(1)であって、前記ネック(2)が、前記フィラー材料(8、9、15)用の放出経路(11、12)を含み、それによりフィラー材料(8、9、15)を前記貯蔵チャンバから前記放出経路(11、12)を通して定量供給することができ、前記ネック(2)が前記放出経路(11、12)の端部(16、17)を含み、放出開口(10、14)が前記放出経路(11、12)の端部に配置され、前記放出開口(10、14)を閉止キャップ(13)によって閉じることができるカートリッジ(1)において、前記閉止キャップ(13)が一部片でカートリッジ(1)に接続され、前記閉止キャップ(13)が前記放出開口(10、14)を閉じるときに、前記フィラー材料が前記放出経路(11、12)内に戻って保持されるように前記閉止キャップ(13)が前記放出経路(11、12)の前記端部(16、17)に係合することによって、前記放出開口(10、14)を複数回閉じることができ、前記放出開口(10、14)が開放されているときに、前記閉止キャップが接続要素(32)によって前記カートリッジ(1)に接続されたままであり、前記ネックが緩衝要素(20)によって取り囲まれ、前記緩衝要素(20)が、前記ネック(2)に接続された第1の端部(21)と、第2の端部(22)と、前記第1の端部(21)と前記第2の端部(22)の間に延在するジャケット(23)とを備え、前記ジャケット(23)および前記第2の端部(22)が、前記ネック(2)から間隔を空けて配置され、それにより中間空間(24)が形成されることを特徴とするカートリッジ(1)。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D43/16 101
, B65D55/16
Fターム (18件):
3E084AA02
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB01
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084DA01
, 3E084DB09
, 3E084DB14
, 3E084FA03
, 3E084FC12
, 3E084GA06
, 3E084GB06
, 3E084HA05
, 3E084HB02
, 3E084HD04
, 3E084KB01
, 3E084LB02
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