特許
J-GLOBAL ID:201103052798309505
フッ素およびケイ素を含む排水の処理方法、フッ化カルシウムの製造方法、およびフッ素含有排水処理設備
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-288060
公開番号(公開出願番号):特開2011-125812
出願日: 2009年12月18日
公開日(公表日): 2011年06月30日
要約:
【課題】フッ素およびケイ素を含む排水を処理してフッ化カルシウムを回収するにあたり、従来よりも薬品コストを低く抑えることができる排水処理技術(特に前処理技術)を提供すること。【解決手段】フッ素およびケイ素を含む排水をpH調整槽1に供給し水酸化ナトリウム(NaOH)を添加してケイ酸ナトリウムを析出させ、析出したケイ酸ナトリウムを固液分離手段2により除く。固液分離したあとのフッ化ナトリウム(NaF)を含む分離液を、バイポーラ膜21を具備してなる電気透析装置5に供給して当該分離液をフッ化水素を含む酸性溶液と水酸化ナトリウムを含むアルカリ性溶液とに分離する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
フッ素およびケイ素を含む排水からケイ酸塩を固液分離する固液分離工程と、
前記固液分離工程により得られた分離液を、バイポーラ膜、陽イオン交換膜、および陰イオン交換膜を備えた電気透析装置に供給して当該分離液をフッ化水素を含む酸性溶液とアルカリ性溶液とに分離するフッ化水素分離工程と、
を備える、フッ素およびケイ素を含む排水の処理方法。
IPC (6件):
C02F 1/469
, B01D 61/44
, B01D 61/46
, C02F 9/00
, C02F 1/60
, C01F 11/22
FI (12件):
C02F1/46 103
, B01D61/44 500
, B01D61/44 520
, B01D61/46 500
, C02F9/00 502E
, C02F9/00 502P
, C02F9/00 503G
, C02F9/00 504B
, C02F9/00 504E
, C02F1/60
, C01F11/22
, C02F9/00 502L
Fターム (50件):
4D006GA17
, 4D006HA47
, 4D006JA57Z
, 4D006JA71
, 4D006KA01
, 4D006KA64
, 4D006KA72
, 4D006KB13
, 4D006KB14
, 4D006KB20
, 4D006KB30
, 4D006MA03
, 4D006MA13
, 4D006MA14
, 4D006MA15
, 4D006PA04
, 4D006PB08
, 4D006PB25
, 4D006PB26
, 4D006PB28
, 4D006PC01
, 4D038AA08
, 4D038AB57
, 4D038BA04
, 4D038BB08
, 4D038BB09
, 4D038BB10
, 4D038BB13
, 4D038BB17
, 4D038BB18
, 4D038BB20
, 4D061DA08
, 4D061DB18
, 4D061DC13
, 4D061EA09
, 4D061EB01
, 4D061EB04
, 4D061EB13
, 4D061EB17
, 4D061EB19
, 4D061FA11
, 4D061FA13
, 4D061FA20
, 4G076AA05
, 4G076AB04
, 4G076AB24
, 4G076BC07
, 4G076BC10
, 4G076CA02
, 4G076DA30
前のページに戻る