特許
J-GLOBAL ID:201103052854706717

光ファイバの端面加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 憲保 ,  福田 修一 ,  山本 格介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401463
公開番号(公開出願番号):特開2002-202436
特許番号:特許第4044726号
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光ファイバ素線の端面を所定方向で相手光ファイバ素線の端面に当接させて接続を得る光コネクタに使用された前記光ファイバ素線の端面を研磨する光ファイバの端面加工方法において、前記光コネクタは、ハウジングと、前記ハウジングに一体に形成された、前記光ファイバ素線を挿通する孔を有する整列部と、前記ハウジングに一体に形成され、前記光ファイバ素線の一部を前記整列部の孔に案内するガイド部と、前記ハウジングに前記所定方向で移動可能に搭載され前記光ファイバ素線の他部を保持する保持部とを含み、前記保持部は前記光ファイバ素線が前記整列部の孔に挿通された状態で前記ハウジングに対し固定されるものであり、前記保持部の前記所定方向での移動により前記整列部の端面から前記光ファイバ素線が突出する量を調整するようにしたものであり、前記端面加工方法は、前記光ファイバ素線を前記光コネクタに保持した状態で前記ハウジングを研磨器の研磨面に対し垂直にして研磨治具に固定保持し、前記保持部を前記所定方向に移動させることで前記光ファイバ素線の端面を前記研磨器の研磨面に垂直に押し当て、前記光ファイバ素線を撓ませて座屈荷重を発生させ、該座屈荷重を利用して前記研磨面により前記光ファイバ素線の端面を研磨することを特徴とする光ファイバの端面加工方法。
IPC (1件):
G02B 6/40 ( 200 6.01)
FI (1件):
G02B 6/40
引用特許:
審査官引用 (3件)

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