特許
J-GLOBAL ID:201103052940778526

液晶配向剤、液晶配向膜、液晶配向膜の製造方法および液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-209126
公開番号(公開出願番号):特開2011-237755
出願日: 2010年09月17日
公開日(公表日): 2011年11月24日
要約:
【課題】所望の応答時間及び/または改善された表示品位の発現が達成される液晶表示素子、この液晶表示素子において所望の応答時間及び/または改善された表示品位の発現を達成させる液晶配向膜とその製造方法、及びそれを形成する事ができる液晶配向剤を提供する。 【解決手段】ジアミンとテトラカルボン酸二無水物を反応させて得られるポリイミド、またはその前駆体であるポリアミック酸もしくはポリアミック酸誘導体から選択される少なくとも1つと、光重合性モノマーおよび/または光重合性オリゴマーを含有する液晶配向剤を用いて液晶配向膜を形成し、液晶表示素子に用いる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
対向配置されている一対の基板と、前記一対の基板それぞれの対向している面の一方または両方に形成されている電極と、前記一対の基板それぞれの対向している面に形成された液晶配向膜と、前記一対の基板間に形成された液晶層とを有し、 液晶組成物に当該液晶組成物のしきい値電圧(Vth)よりも高い電圧を印加することによって液晶配向膜表面に存在する光重合性モノマーまたは光重合性オリゴマーの一部または全部を液晶が配列する方向に沿って配向させ、 電圧を印加したまま光を照射して該配向状態を固定化させる工程を経て作成される液晶表示素子に用いられる、 ジアミンとテトラカルボン酸二無水物を反応させて得られるポリイミド、その前駆体であるポリアミック酸およびポリアミック酸誘導体から選択される少なくとも1つと、光重合性モノマーおよび/または光重合性オリゴマーを含有する液晶配向剤。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (1件):
G02F1/1337 525
Fターム (3件):
2H090HB09Y ,  2H090HB10Y ,  2H090HC13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (9件)
  • 液晶配向層用ハイブリッドポリマー材料
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2004-509733   出願人:エルシコン・インコーポレーテッド
  • 液晶配向剤および液晶表示素子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-135444   出願人:JSR株式会社
  • 特願2008-271376
    出願番号:特願2008-271376  
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Surface-controlled patterned vertical alignment mode with reactive mesogen
審査官引用 (1件)
  • Surface-controlled patterned vertical alignment mode with reactive mesogen

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