特許
J-GLOBAL ID:201103052970003804

自動車用ステアリングホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-256894
公開番号(公開出願番号):特開2011-102052
出願日: 2009年11月10日
公開日(公表日): 2011年05月26日
要約:
【課題】エアバッグモジュールをワンタッチで取り付け、自動車の走行に伴う振動が加わっても、エアバッグモジュールが揺動しない自動車用ステアリングホイールを提供する。【解決手段】エアバッグモジュール支持部4は、エアバッグモジュール5に設けられた固定部材13に保持されてなる支持体11を撓み位置から係止位置まで案内可能なる第1案内部を対状に配してなる第1フック部材と、同じく固定部材13により保持されてなる支持体を撓み位置から係止位置まで案内可能なる第2案内部10を有すると共に第1案内部間を結ぶ線と交差しない位置に配されてなる第2フック部材26と、第1フック部材それぞれ及び第2フック部材26並びに支持体11間に介在されてなるインシュレータ12とよりなり、第1フック部材には、支持体11をインシュレータ12の底面位置より固定部材13側に迫り出す突起部を有すること。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトの上端部に支持可能なボス部と、運転者が握持可能なるリム部と、前記ボス部及び前記リム部間に形成されてなるエアバッグモジュール支持部と、常時折り畳まれて配置されてなると共にインフレータからのガスにより膨張することで乗員を保護可能なるエアバッグを備えてなり且つ前記エアバッグモジュール支持部に着脱自在に支持されてなるエアバッグモジュールとより少なくとも構成されてなる自動車用ステアリングホイールであって、 前記エアバッグモジュール支持部は、前記エアバッグモジュールの裏側に設けられた固定部材により保持されてなる金属製の支持体を撓み位置から係止位置まで案内可能なる金属製の第1案内部を対状に配してなる第1フック部材と、同じく前記固定部材により保持されてなる支持体を撓み位置から係止位置まで案内可能なる金属製の第2案内部を有すると共に前記第1案内部間を結ぶ線と交差しない位置に配されてなる第2フック部材と、前記第1フック部材それぞれ及び前記第2フック部材並びに前記支持体間に介在されてなる非金属製のインシュレータとよりなり、前記第1フック部材には、前記支持体を前記インシュレータの底面位置より前記固定部材側に迫り出す突起部を有することを特徴とする自動車用ステアリングホイール。
IPC (2件):
B60R 21/203 ,  B62D 1/04
FI (2件):
B60R21/203 ,  B62D1/04
Fターム (5件):
3D030DB48 ,  3D054AA02 ,  3D054AA13 ,  3D054BB06 ,  3D054FF02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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