特許
J-GLOBAL ID:201103052978617135

カ-テンウオ-ルユニットの取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-275055
公開番号(公開出願番号):特開平3-137341
特許番号:特許第2544667号
出願日: 1989年10月24日
公開日(公表日): 1991年06月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】枠体4にパネル5を装着したカーテンウオールユニットAを、建物躯体9の最下部から上部に順次取付けるカーテンウオールユニットの取付方法において、前記カーテンウオールユニットAを、その枠体4下縁室内寄り部に面内方向に長いピン孔32が形成され、かつ面外方向室外側に開口した切欠溝44を有する枠体下部の位置決めプレート40が、その切欠溝44とピン孔32が十文字状となるように取付けられ、この枠体4上縁室内寄り部に、上向きの位置決めピン7を備えた枠体側受部材Cが取付けられたものとし、前記建物躯体9の最下部に、上向きの位置決めピン36を備えた最下部連結装置8を面内方向、面外方向、上下方向に位置決めして取付け、前記建物躯体9の各階毎に躯体側支持部材Bを面内方向、面外方向、上下方向に位置決めしてそれぞれ取付け、カーテンウオールユニットAの枠体下部の位置決めプレート40の切欠溝44、ピン孔32を最下部連結装置8の位置決めピン36に嵌合すると共に、枠体側受部材Cを躯体側支持部材Bに係合してカーテンウオールユニットAを建物躯体9に吊り下げし、その状態で躯体側支持部材Bと枠体側受部材Cをボルト30で固着して建物躯体の最下部にカーテンウオールユニットAを取付け、前記建物躯体に取付けたカーテンウオールユニットAの枠体側受部材Cの位置決めピン7に、カーテンウオールユニットAの枠体下部の位置決めプレート40の切欠溝44とピン孔32を嵌合すると共に、枠体側受部材Cを躯体側支持部材Bに係合してカーテンウオールユニットAを建物躯体9に吊り下げし、その状態で枠体側受部材Cと躯体側支持部材Bをボルト30で固着してカーテンウオールユニットAを建物躯体9に取付け、以下同様にカーテンウオールユニットAを下から上に順次取付けるようにしたカーテンウオールユニットの取付方法。
IPC (1件):
E04B 2/90
FI (1件):
E04B 2/90

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