特許
J-GLOBAL ID:201103053025893301

βアミロイド斑及び神経原線維変化の標識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-565934
特許番号:特許第3980833号
出願日: 1999年08月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 βアミロイド斑及び神経原線維変化から成る群から選択される構造体をインビボ又はインビトロのいずれかで標識するための方法であって、ヒト以外の哺乳類の脳組織を下記の式(I)の化合物と接触させることを含んで成る前記方法: 前記式中、 R1 は、-C(O)-アルキル、-C(O)-アルキレニル-R4 ,-C(O)O-アルキル、-C(O)O-アルキレニル-R4 ,-C=C(CN)2 -アルキル、-C=C(CN)2 -アルキレニル-R4 、 から成る群から選択され、 ここでR4 は、アルキル、置換アルキル、アリール及び置換アリールから成る群から選択される基であり; R5 は、-NH2 ,-OH,-SH,-NH-アルキル、-NHR4 ,-NH-アルキレニル-R4 ,-O-アルキル、-O-アルキレニル-R4 ,-S-アルキル、及び-S-アルキレニル-R4 から成る群から選択される基であり; R6 は、-CN,-COOH,-C(O)O-アルキル、-C(O)O-アルキレニル-R4 ,-C(O)-アルキル、-C(O)-アルキレニル-R4 ,-C(O)-ハロゲン、-C(O)NH2 ,-C(O)NH-アルキル、-C(O)NH-アルキレニル-R4 から成る群から選択される基であり; R7 は、O,NH、及びSから成る群から選択される基であり;そして R8 は、Nであり;そして R2 及びR3 は、互いに独立に、アルキル及びアルキレニル-R10から成る群から選択され、ここでR10は、-OH,-OTs、ハロゲン、スピペロン、スピペロンケタール及びスピペロン-3-イルから成る群から選択され、あるいは、 R2 及びR3 が一緒に複素環を形成し、場合によりこれは、アルキル、アルコキシ、OH,OTs、ハロゲン、アルキレニル-R10、カルボニル、スピペロン、スピペロンケタール及びスピペロン-3-イルから成る群から選択される少くとも1つの基によって置換され;そして更に 1又は複数の当該水素、ハロゲン又は炭素原子が場合により放射性標識物によって置換される。
IPC (1件):
A61K 51/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61K 49/02 C
引用文献:
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