特許
J-GLOBAL ID:201103053036970227

エスカレータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  小川 勝男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023465
公開番号(公開出願番号):特開2000-219470
特許番号:特許第3599585号
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】エスカレータを駆動する交流電動機と、一定周波数の3相交流を出力する3相交流電源と、この交流電源からの交流を可変電圧・可変周波数の3相交流に変換する電力変換器と、この電力変換器の出力側を前記交流電動機に接続する第1の開閉手段と、前記交流電源と前記交流電動機とを直接接続する第2の開閉手段とを備えたエスカレータ装置において、エスカレータの利用客がないとき前記電力変換器と前記第1の開閉手段を用いてエスカレータを選択された方向へ比較的低い速度で運転する第1の制御手段と、この低速度での上昇運転中に利用客が現れたとき前記電力変換器と前記第1の開閉手段を用いてエスカレータを加速し比較的高い一定速度で上昇運転する第2の制御手段と、前記低速度での下降運転中に利用客が現れたとき前記電力変換器と前記第1の開閉手段を用いてエスカレータを加速した後前記第1の開閉手段を開放し前記第2の開閉手段を投入してエスカレータを比較的高い一定速度で下降運転する第3の制御手段と、前記第2の開閉手段を用いて比較的高い速度で下降運転中に、利用客がいないとき前記第2の開閉手段を開放し前記電力変換器と前記第1の開閉手段を用いてエスカレータを減速し比較的低い速度で運転するに際し、前記減速時の減速度を、エスカレータの慣性エネルギーと無負荷運転の走行損失とで決まる自由減速度より小さく設定したことを特徴とするエスカレータ装置。
IPC (1件):
B66B 25/00
FI (1件):
B66B 25/00 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-291390
  • 特公昭48-000634
  • 乗客コンベアの制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-127489   出願人:三菱電機株式会社

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