特許
J-GLOBAL ID:201103053056369341
ドア開閉用錠付ハンドル装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
白浜 吉治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-117299
公開番号(公開出願番号):特開2002-309811
特許番号:特許第3842065号
出願日: 2001年04月16日
公開日(公表日): 2002年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回転可能なドア開閉用ハンドルを備えるとともに前記ドアの閉鎖状態を固定する錠機構を備えたドア開閉用錠付ハンドル装置において、
前記ハンドル装置は、前記錠機構の解錠時には前記ハンドル装置の内方へ後退し、その施錠時には前記ハンドル装置の外方へ前進して他装置を動作させるロッド部を有するロッド機構を内蔵し、
前記ハンドル装置は、前記ハンドルの回転軸上に設けられ前端に嵌合部が突出し後端にキー溝を有しキーにより回転するシリンダ部と、前記嵌合部に嵌合して前記シリンダ部とともに回転するカムを有しこのカムに嵌合して前記カムが回転すると前記回転軸に直交する方向への直線的往復運動を行い前記往復運動の一方向において前記ハンドルの回転を不能にし、前記往復運動の他方向において前記ハンドルの回転を可能にする施錠棹を有するカム機構とからなる前記錠機構を備えるとともに前記施錠棹に連設する前記ロッド機構を備え、
前記施錠棹は、前記回転軸方向前方に前記ロッド機構を駆動する係合突起を有する一方、前記ロッド機構は、前記回転軸方向後方に前記係合突起に係合する頭部を有するとともにこの頭部から前記回転軸方向前方へ延びるロッド部を有するロッド部材とこのロッド部材を前記係合突起に向かって付勢するばねとを有し、前記施錠棹と前記ロッド機構とは、前記施錠棹の係合突起に形成された第一傾斜面と、前記ロッド機構の頭部に形成された第二傾斜面とが当接し、前記施錠棹の前記直線的往復運動を前記ロッド部材の前記回転軸方向における直線的往復運動に変換することを特徴とする前記ハンドル装置。
IPC (2件):
E05B 17/22 ( 200 6.01)
, E05B 41/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
E05B 17/22 B
, E05B 41/00 E
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