特許
J-GLOBAL ID:201103053138672654

エンジン用燃料ミキサの部品として用いる汎用組立品の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  木村 俊之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-083163
公開番号(公開出願番号):特開2001-271712
特許番号:特許第3544639号
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】吸気通路(12)と、チョーク弁取付孔(15a)と、スロットル弁取付孔(14a)とを設け、気体燃料供給用の入口管取付孔(4a)を設け、この入口管取付孔(4a)と上記吸気通路(12)との連通を、連通遮断用肉壁部(4b)で遮断し、液体燃料供給用として、燃料カップ受け座(11a)と、入口管取付用肉部(25b)と、フロート弁室(20c)と、メインノズル取付孔(10a)と、スロー系通路(16)とを設け、上記フロート弁室(20c)の燃料入口を閉塞用肉壁部(25c)で閉塞し、気体燃料の遮断弁取付孔(6a)を設け、この遮断弁取付孔(6a)と前記吸気通路(12)との連通を、連通遮断用肉壁部(5b)で遮断した、汎用ミキシングボディを用い、前記チョーク弁取付孔(15a)とスロットル弁取付孔(14a)に、チョーク弁(15)とスロットル弁(14)とをそれぞれ取り付け、前記メインノズル取付孔(10a)にメインノズル(10)を取り付け、前記フロート弁室(20c)に燃料カップ(11)用のフロート(20)の弁体(20a)を挿入し、前記燃料カップ受け座(11a)で燃料カップ(11)を受け、上記燃料カップ(11)に液体燃料の遮断弁取付孔(24b)と連通遮断用肉壁部(24c)を設け、この連通遮断用肉壁部(24c)で遮断弁取付孔(24b)と燃料カップ(11)内との連通を遮断して、エンジン用燃料ミキサの部品として用いる汎用組立品を構成し、この汎用組立品を、気体燃料ミキサと、液体燃料ミキサと、デュアル燃料ミキサとに使用するに当たり、汎用組立品を、気体燃料ミキサに用いる場合、連通遮断用肉壁部(4b)(5b)に、追加工により孔をあけ、気体燃料供給用の入口管取付孔(4a)に気体燃料入口管(4)を取り付け、気体燃料の遮断弁取付孔(6a)に気体燃料遮断弁(6)を取り付け、汎用組立品を、液体燃料ミキサに用いる場合、フロート弁室(20c)の閉塞用肉壁部(25c)に追加工により孔をあけ、入口管取付用肉部(25b)にあけた入口管取付孔(25a)に液体燃料入口管(25)を取り付け、遮断弁取付孔(24b)の連通遮断用肉壁部(24c)に追加工により孔をあけ、遮断弁取付孔(24b)に液体燃料遮断弁(24)を取り付け、汎用組立品を、デュアル燃料ミキサに用いる場合、連通遮断用肉壁部(4b)(5b)に、追加工により孔をあけ、気体燃料供給用の入口管取付孔(4a)に気体燃料入口管(4a)を取り付け、気体燃料の遮断弁取付孔(6a)に気体燃料遮断弁(6)を取り付け、フロート弁室(20c)の閉塞用肉壁部(25c)に追加工により孔をあけ、入口管取付用肉部(25b)にあけた入口管取付孔(25a)に液体燃料入口管(25)を取り付け、液体燃料の遮断弁取付孔(24b)の連通遮断用肉壁部(24c)に追加工により孔をあけ、遮断弁取付孔(24b)に液体燃料遮断弁(24)を取り付ける、ことを特徴とするエンジン用燃料ミキサの部品として用いる汎用組立品の使用方法。
IPC (4件):
F02M 19/00 ,  F02M 13/08 ,  F02M 21/02 ,  F02M 21/04
FI (4件):
F02M 19/00 P ,  F02M 13/08 Z ,  F02M 21/02 N ,  F02M 21/04 E
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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